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| 06:24 |
シュパーゲルの季節
2009.04.03 Friday
つい1週間程前までダウンコートを着る日もあったのに、
今週は急激に暖かくなり、今日は初めて上着を着ずに出かけました。
半袖の人もチラホラいたし、キャミ1枚でアイスを食べている女の子もいました。(←さすがにそれは早いかとw)

近所のお宅の庭先にある梅の花もやっと開花。


暖冬だった去年は3月上旬には咲いていたので、
今年はまだかな~まだかな~とこのお宅の前を通る度に観察しておりました(^◇^;)

他にもあちこちで色々な花が咲いていて、今まで暗かった通りがぱっと明るくなったような気がします♪


そして、ドイツの春といえば…やっぱりシュパーゲル!
ちょっと高かったけど、マルクトで見ていて食べたくなってしまい、500gだけ購入◎



今日は他のおかずが和食だったので、鰹節&ポン酢で。
緑色のはSchnittlauchという日本の浅葱みたいなネギ。
日本のよりもかなり短くて細いです。


グリーンアスパラと違ってしっかり皮を剥かなければならないシュパーゲル。
1年振りに調理したら感覚を忘れていて、皮の剥き方が甘く、下の方にちょっと筋が残ってしまいましたが…
でも、旬の味!美味しゅうございました♡→ܫ←♡

6月までの短い期間、存分に味わいたいと思います♪♪
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Cooking * Meals | 23:00 | Comments(2)
冬時間ラスト鍋パーティー
2009.03.29 Sunday
今日からサマータイムだというのに、ここ数日は冬に逆戻りな寒さだったフランクフルト。
数日前には雪もちらつきました。

昨日は我が家に友人夫妻をお招きして鍋パーティー♪
暖かい春は待ち遠しいけれど、鍋をやるなら寒い方が合うからまぁいいかな!



お友達が持って来てくれたビールで乾杯。
これ、自家製ビールのお店でわざわざ買ってきてくれたモノ。
美味しかったー♪こういう瓶で頂くと美味しさも増すような気がします☆

鍋は前にもやった"とり野菜なべ"。
具材を切っておく位しか準備する事がないし、コレだけでは物足りないので
先月の一時帰国中、実家で覚えてきた料理を一品。

父直伝の、鯛の塩釜焼きです。


午前中、久々にイタリア食材店に行き、鯛(Dorade)を仕入れてきました。
鱗と内臓を処理して、身の上下&お腹の中に昆布+大葉を置き、卵白を混ぜた塩で包んでオーブンで1時間くらい焼きます。(模様は卵黄で書いています。)



約40センチのこの鯛で、使った塩は1.5Kgくらい。
卵白はLサイズの卵で1個分のみ。最初はサラサラしているけど、根気よく手で混ぜると徐々にしっとりしてきて、魚を包めるような状態になります。
(父曰く、ここで卵白を多く使ってしまうと、焼き上がりが濃い色になってしまってあまり美しくない、とか。)

焼き上がると周りの塩はカチカチになるので尖った物で砕きます。



普通の塩焼きに比べてシットリ、大葉と昆布の風味もしっかり身に移ります。
友人夫妻も"美味しい~!"とモリモリ食べてくれ、大きな鯛はあっという間に骨だけになりました◎

7時前から開始したこの会、気付いたら12時を回ってました(゚Д゚;
サマータイムに切り替わる日は、1時間時計を進めなければならないので
気分的には深夜1時だと思わないと…!

遅くまでありがとう♡→ܫ←♡
楽しい楽しい冬時間ラストの日となりました♪



Cooking * Meals | 10:30 | Comments(8)
お鍋でもやし栽培
2009.03.23 Monday


日本では節約の味方!的存在のもやし。
ドイツのスーパーやマルクトで見かけるもやしはヒョロヒョロで美味しく無さそうなクセに高いので、必要な時はアジアショップで調達していました。(それでも日本に比べれば高い。)
しかし、一袋に使いきれないくらい大量に入っていたり、日によってあんまり新鮮そうじゃなかったりと、イマイチな存在でした。

日本では一袋数十円で買えるという事を考えると、栽培にそれほど手間はかかってないんじゃないか??と思い、自宅で栽培する方法を色々調べてみたところ、ドイツで普通に手に入る材料でできそうな事が判明したので、作ってみる事にしました。

日本で一般に食べられているもやしは"緑豆もやし"。
緑豆(リョクトウ)はそのまま英語に直訳するとグリーンピースだけど、それとは別種。
この"緑豆"にあたるのがドイツ語では"Mungo Bohnen"(もしくはMung Bohnen)。
Bioのスーパーで売ってました。

ちなみにコレ、Bioなのでオーガニック製品なのですが、原産国は中国でした。
中国産輸入野菜の残留農薬問題が少々気になるものの、日本のもやしの原料の緑豆もほぼ全量が中国からの輸入、という事実を知り、Bioマークを信じて、細かい事は気にしないことにしました!




これをさっと水で洗って、たっぷりの水に浸して一晩放置。



24時間後、一旦水を捨ててざっと水洗いします。
豆がぬれた状態のままざるに移し、蓋のできる鍋に入れます。(私は蒸し器を使用)
※ざるに移すのは、水分が多過ぎて腐ってしまう事を防ぐ為。



発芽の際、光を嫌うらしいので、蓋をして暖かい場所に放置します。
我が家で一番日の当たる窓際に置いてみました。



それから、朝と夜(約12時間おき)に鍋に残った水を捨てる→ざるごと水洗い→鍋に戻して蓋をして放置、を数日繰り返します。


拡大図。24時間後の時点で既に発芽しています。早っ!!



48時間後。



72時間後。もう少し長さと太さが欲しいところ。



96時間後。ほぼもやし。あと一息?



120時間後。コレはもう完全にもやしです!!


緑の皮は自然に剥けてきますが、途中で全部取りました。もっと早い段階で取ってしまった方がラクだったかも。

それにしても、こんな数日でもやしが栽培できるなんて!!
しかもコレ、収穫して冷蔵庫に入れても成長を続け、1週間くらい経っても腐らないらしい。
(市販のもやしは収穫した時点で消毒され、そこで成長が止まってしまうそうな)



最初だったのでどれくらいの量になるのか分からず作りすぎちゃったけど
大さじ2~3杯の豆で十分な量ができるっぽい。

500g入り1.49EURで購入した緑豆。
上の量を作るのに使った豆は約50gだったので…約20円くらい?
日本で買うより安いぜ~~Ψ(`∀´)Ψ

これでもうアジアショップのもやしにお世話になる事は無いでしょう◎

Cooking * Meals | 20:00 | Comments(5)
手作り餃子
2009.03.22 Sunday


餃子の皮は日本食材屋やアジアショップで、割と手頃な値段で手に入るのですが、
基本的に冷凍で売られているので、解凍して使っていると最後の方の数枚がいつもベチャベチャになってしまってました。

以前、お友達が"餃子の皮は簡単に作れるよ~"と言っていたので
今日は皮から作ってみました。


材料は強力粉(Type550)と薄力粉(Type405)と塩ひとつまみと熱湯だけ。




熱湯を少しずつ注いで混ぜ、ひとかたまりになったら打ち粉(片栗粉)をして
押しては折りたたむ、をひたすら繰り返します。
参考にしたレシピは手で押して折りたたむ、と書いてあったけど、ドイツの小麦粉のせいか
生地が結構硬く、力がいったので麺棒を使い、旦那に手伝ってもらいました。




生地をしばらく冷蔵庫で寝かせた後、包丁で等分して(いつもは計量嫌いだけど、今日は大きさを揃える為にキッチリ計りました)丸く伸ばしていきます。




きれいに丸く伸ばしていくのが結構難しいのですが、包んでしまえば多少イビツでも気になりません☆



市販の皮より少し厚くなってしまったせいもあると思うけど
手作りの皮はモッチモチで美味しかった!
夜ごはんだけで二人で30個近く食べてしまった…(゚Д゚;

今後、餃子は旦那のいる休日に作ることにします( * ̄艸 ̄*)


Cooking * Meals | 21:30 | Comments(0)
残り物で中華まん
2009.01.18 Sunday
ようやく大寒波は抜けたかな?というここ数日。
最高気温が0度を切る日が無くなってきたので、このままこれくらいの気温の日が続いてくれるといいなーと思います。


さて、昨日餃子を作ってタネが結構余ってしまったので、
干し椎茸と調味料を適当に足して久々に肉まんを作りました。

皮はホームベーカリー任せなので楽チンです。
前に作った時はイーストだけで膨らませたけど、今回はベーキングパウダーも入れたのでフンワリ♥



右奥の黄色いのはカレーまんです。
具に使ったカレーは、本当はカレーパンが食べたくて、数日前カレーを作った時に少しよけておいたモノ。カレーパンは作った事がないし、レシピを見ていると結構めんどくさそうなのでカレーまんになりました。(揚げパンは高カロリーだし)
カレーをそのまま入れるとべちゃべちゃになってしまうので硬めのマッシュポテトを足して成型しやすくしています。

皮はHB任せとはいえ、2度も生地を作るのは面倒なので
出来上がった生地の半分に無理矢理カレー粉を手捏ねで練り込みました。

しかし…皮の包み方は相変わらずへったくそです(;´Д`)
なかなか綺麗なヒダが出せません。
もっと練習が必要です◎

Cooking * Meals | 17:00 | Comments(4)
蒟蒻作り
2009.01.02 Friday
以前一時帰国した時、東急ハンズで見つけて即買いしたものがあります。
それは…こんにゃくの素!



こんにゃくは冷凍して長期保存ができないし(ゴムみたいになります)、
日本食材屋さんで買ったらきっと高いので(探した事もないので売っているのかも不明だけど。)
食べたくなったら作ろう!と思い、購入しておいたのでした。

まずはお湯でこんにゃくの素の粉末を溶かします。
この素だけだと白いこんにゃくになるので、黒すり胡麻を混ぜてみました。



最初はサラサラだった液体が徐々にどろっとしてきて、
アク(凝固剤)を入れてさらに混ぜるとこんな状態になります。



そしてこれを適当なバットなどに流して放置すれば完成!



初挑戦のこんにゃくは…ちょっと柔らかい仕上がりになってしまいました。ふにゃふにゃでコシがないというか…でも味はちゃんとこんにゃく!!久しぶりの味です♪

しかしコレ…1袋で板こんにゃく5枚分もできてしまいます(~д~;)
もうちょっと小分けにして下さいよぅー

おせちと雑煮にちょっと使いたかっただけなのに大量にできてしまったので、残りは味噌田楽にしました。白味噌&合わせ味噌の2種で。



コレもなんだか久しぶりの味!
うーん熱燗でも飲みたくなりますわ…(^┰^;)ゞ

Cooking * Meals | 10:00 | Comments(0)

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