先日水羊羹を作った時に余った白餡を冷凍していたので、
今日はこれに少量の水で溶いた抹茶(分量は適当)を混ぜて、抹茶餡の水まんじゅうを作りました。
本当はくず粉で作るものなんでしょうけど・・・
わらび餅を作った時同様、片栗粉代わりのKartoffelmehl(ジャガイモ粉)で。
お鍋に水・砂糖・片栗粉を入れて火にかけぐるぐるかき回していると、
どろっと透明になってくるので、それをシリコン型(水羊羹を作ったクグロフ型の左に置いた型)に入れて冷蔵庫で固めただけ。
寒天等を入れなくてもちゃんと固まりました◎
ちょっと気泡が入ってしまったけど、食べてしまえば分からないので問題なし!(w
次回は小豆餡で作ろう~
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今日も日中は30℃超え。もう「暑い」しか言葉が出ない…(;´Д`)
夕方になっても暑く、家の中はさらに暑く、ふたりともグッタリ。
夕食を家の中で食べたあと、二人で1台しかない扇風機の奪い合いに(w
ベランダに出て外の空気にあたってみると、かなり涼しくなってました。
(でも窓を全開にしても室内は全く涼しくならない。。)
旦那が「俺もうだめ限界~~」とビール片手に外に出て涼もうとしたので
じゃあ外で飲むか!という事に。

これで10時過ぎの明るさ。
まだまだ明るい夜が続いていますが、夏至の頃に比べると確実に日没が早くなっています。
30分くらい外にいたら、ちょうど良い感じに体も冷えました。
天気予報を見ると、来週のお天気は下り坂で最高気温は一気に20℃前後になる模様。
本当に両極端です。。
夏は続いて欲しいけど、暑さはもうちょっと手加減して欲しい(;^_^A
夕方になっても暑く、家の中はさらに暑く、ふたりともグッタリ。
夕食を家の中で食べたあと、二人で1台しかない扇風機の奪い合いに(w
ベランダに出て外の空気にあたってみると、かなり涼しくなってました。
(でも窓を全開にしても室内は全く涼しくならない。。)
旦那が「俺もうだめ限界~~」とビール片手に外に出て涼もうとしたので
じゃあ外で飲むか!という事に。
これで10時過ぎの明るさ。
まだまだ明るい夜が続いていますが、夏至の頃に比べると確実に日没が早くなっています。
30分くらい外にいたら、ちょうど良い感じに体も冷えました。
天気予報を見ると、来週のお天気は下り坂で最高気温は一気に20℃前後になる模様。
本当に両極端です。。
夏は続いて欲しいけど、暑さはもうちょっと手加減して欲しい(;^_^A
暑~~~い夏がやってきました!
連日30℃前後の日が続いています。夕立も多いので、意外にジメっとしています。
家の中は蒸し風呂状態。冬用に作られているドイツの家は気密性が高いので、窓をちょっと開けても熱がなかなか外に出て行かないのです。
来月下旬にはきっと涼しくなってしまうであろうドイツの短い夏。寒い冬も辛いけど、クーラーの無いこの数週間も結構キツイ。(でもたった数週間の為にクーラーを買う気にはなれない。)
扇風機をリビング⇔寝室と移動させ、外出時は扇子持参で暑さをしのいでいます(;´Д`)
それにしても…つい1、2週間前までトレンチコートを着ていたのに。極端すぎですわ。。
こんな暑い日は見た目に涼しいおやつが食べたい!と思い、
白餡×抹茶で水羊羹を作ってみました。

白餡はWeiße Bohnen(白インゲン豆)で。小豆と違い、白インゲン豆は大抵どこのスーパーでも手に入るし、ブレンダーかフードプロセッサで簡単になめらかにできるので楽チン♪

ちょうど良い容器が無かったので、シリコンのミニクグロフ型に入れて固めました。
これ、去年パリに行った時に合羽橋のような製菓道具街で買ってきたもの。シリコン製なので焼き菓子も冷菓もスルリと取り出せます★
(フランクフルトにも売っている所はあるけど、種類が少ない。)
ツルツルっと食べられてしまうので食べ過ぎ注意!でございます(;^_^A
連日30℃前後の日が続いています。夕立も多いので、意外にジメっとしています。
家の中は蒸し風呂状態。冬用に作られているドイツの家は気密性が高いので、窓をちょっと開けても熱がなかなか外に出て行かないのです。
来月下旬にはきっと涼しくなってしまうであろうドイツの短い夏。寒い冬も辛いけど、クーラーの無いこの数週間も結構キツイ。(でもたった数週間の為にクーラーを買う気にはなれない。)
扇風機をリビング⇔寝室と移動させ、外出時は扇子持参で暑さをしのいでいます(;´Д`)
それにしても…つい1、2週間前までトレンチコートを着ていたのに。極端すぎですわ。。
こんな暑い日は見た目に涼しいおやつが食べたい!と思い、
白餡×抹茶で水羊羹を作ってみました。
白餡はWeiße Bohnen(白インゲン豆)で。小豆と違い、白インゲン豆は大抵どこのスーパーでも手に入るし、ブレンダーかフードプロセッサで簡単になめらかにできるので楽チン♪
ちょうど良い容器が無かったので、シリコンのミニクグロフ型に入れて固めました。
これ、去年パリに行った時に合羽橋のような製菓道具街で買ってきたもの。シリコン製なので焼き菓子も冷菓もスルリと取り出せます★
(フランクフルトにも売っている所はあるけど、種類が少ない。)
ツルツルっと食べられてしまうので食べ過ぎ注意!でございます(;^_^A
今回、アウシュヴィッツ強制収容所を見学するのにあたり、
予備知識が足りなすぎると思い、ユダヤ人・ユダヤ教・聖書・タルムード・ロスチャイルド家、ヒトラー等について色々な本を読んで備えました。
映画『シンドラーのリスト』も実は鑑賞した事がなかった私。
前回の一時帰国でDVDを購入して持って帰ってきました。
その後調べてみるとオスカー・シンドラーが晩年、ここフランクフルトとエルサレムで二重生活を送っていたため、フランクフルト中央駅の近くに彼の住んでいた家の跡がある事を知りました。


そして、このシンドラーのリストの舞台となった工場はクラクフという街にあります。アウシュヴィッツに行った翌日、工場跡地も見学してきました。
ここは数年前まで、当時の姿のまま残されていたそうですが、今年の秋に博物館としてオープンすることになり(今回はプレオープン中で一部だけ見学できました)、外観も内装もかなり綺麗にされてしまって、ちょっと残念でした。。

映画のシーンにも使われた階段。

奥の工場跡地は内部は公開されていませんでしたが、外観は当時のままなのかな?と思われるものでした。

また、フランクフルトには2つのユダヤ博物館・ユダヤ人街記念館という博物館があるので、来独1年半以上経ってやっと見学にいきました。
ユダヤ博物館では4月から8月まで『略奪と返還』という特別展示会が開催されていて、ロスチャイルド家の邸宅を改造して作った博物館内にナチスドイツがユダヤ人から略奪し、後に返還されたものが沢山展示されています。
もうひとつのユダヤ人街記念館は隣接するユダヤ人墓地の周囲の壁に、フランクフルトから強制収容所へ送られた犠牲者約1万人の名前が刻まれたプレートがはめ込まれています。
遠くからみると普通の壁。

近づいてよく見ると無数の石が備えてあります。

"Auschwitz"の文字もありました。
何度もこの近くを通ったことがあったのに、こういう風になっていたなんて全然知りませんでした。お恥ずかしい…。
日本のガイドブックには載っていないけれど、フランクフルトは『アンネの日記』の著者アンネ・フランクが生まれた街なので、彼女の博物館もあります。近いうちに訪れる予定です。
"歴史を繰り返さないために歴史を勉強すること"
少しずつでも、続けていきたいな、と思います。
予備知識が足りなすぎると思い、ユダヤ人・ユダヤ教・聖書・タルムード・ロスチャイルド家、ヒトラー等について色々な本を読んで備えました。
映画『シンドラーのリスト』も実は鑑賞した事がなかった私。
前回の一時帰国でDVDを購入して持って帰ってきました。
その後調べてみるとオスカー・シンドラーが晩年、ここフランクフルトとエルサレムで二重生活を送っていたため、フランクフルト中央駅の近くに彼の住んでいた家の跡がある事を知りました。
そして、このシンドラーのリストの舞台となった工場はクラクフという街にあります。アウシュヴィッツに行った翌日、工場跡地も見学してきました。
ここは数年前まで、当時の姿のまま残されていたそうですが、今年の秋に博物館としてオープンすることになり(今回はプレオープン中で一部だけ見学できました)、外観も内装もかなり綺麗にされてしまって、ちょっと残念でした。。
映画のシーンにも使われた階段。
奥の工場跡地は内部は公開されていませんでしたが、外観は当時のままなのかな?と思われるものでした。
また、フランクフルトには2つのユダヤ博物館・ユダヤ人街記念館という博物館があるので、来独1年半以上経ってやっと見学にいきました。
ユダヤ博物館では4月から8月まで『略奪と返還』という特別展示会が開催されていて、ロスチャイルド家の邸宅を改造して作った博物館内にナチスドイツがユダヤ人から略奪し、後に返還されたものが沢山展示されています。
もうひとつのユダヤ人街記念館は隣接するユダヤ人墓地の周囲の壁に、フランクフルトから強制収容所へ送られた犠牲者約1万人の名前が刻まれたプレートがはめ込まれています。
遠くからみると普通の壁。
近づいてよく見ると無数の石が備えてあります。
"Auschwitz"の文字もありました。
何度もこの近くを通ったことがあったのに、こういう風になっていたなんて全然知りませんでした。お恥ずかしい…。
日本のガイドブックには載っていないけれど、フランクフルトは『アンネの日記』の著者アンネ・フランクが生まれた街なので、彼女の博物館もあります。近いうちに訪れる予定です。
"歴史を繰り返さないために歴史を勉強すること"
少しずつでも、続けていきたいな、と思います。
週末を利用して、ポーランドのアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を見学してきました。ここは昨年ベルリン郊外のザクセンハウゼン強制収容所を訪れた際に、ドイツにいる間に必ず来ようと思っていた場所。
強制収容所内は見学無料。(遺族の方が訪れる際に入場料を取るのはおかしい、という事から)
でも、ちゃんとガイドの説明を聞きたいと思い、事前に唯一の日本人ガイドの中谷剛さんにアポを取ってから行きました。
私の実家では毎年梅酒を漬けています。
その梅酒が大好きで、一時帰国の時に密輸(笑)したりもしたんですがあっという間に無くなってしまい、どうにかドイツで似たようなものを作りたいな~~と思っていました。
梅酒の材料は梅、氷砂糖、ホワイトリカー。
梅の実はドイツには無いけど、今が旬のアプリコットで代用してみようかと。
ホワイトリカーはウォッカでいいとして、氷砂糖なんかドイツにあるんだろうか…と思っていたところ、数日前スーパーの砂糖売り場でこんなものを発見!!

左はウォッカです。右の"Weißer KANDIS"というもの、なんだか氷砂糖っぽい!!

開けてみると、これは間違いなく氷砂糖!!やった~
実家に梅酒の作り方(分量)を問い合わせし、マルクトで小ぶりのアプリコットを仕入れてきて、早速漬けてみました。

梅酒の場合は半年~1年で飲めるそうだけど、アプリコットはどうなんだろう??
飲み頃になるのが楽しみです♪♪
その梅酒が大好きで、一時帰国の時に密輸(笑)したりもしたんですがあっという間に無くなってしまい、どうにかドイツで似たようなものを作りたいな~~と思っていました。
梅酒の材料は梅、氷砂糖、ホワイトリカー。
梅の実はドイツには無いけど、今が旬のアプリコットで代用してみようかと。
ホワイトリカーはウォッカでいいとして、氷砂糖なんかドイツにあるんだろうか…と思っていたところ、数日前スーパーの砂糖売り場でこんなものを発見!!
左はウォッカです。右の"Weißer KANDIS"というもの、なんだか氷砂糖っぽい!!
開けてみると、これは間違いなく氷砂糖!!やった~
実家に梅酒の作り方(分量)を問い合わせし、マルクトで小ぶりのアプリコットを仕入れてきて、早速漬けてみました。
梅酒の場合は半年~1年で飲めるそうだけど、アプリコットはどうなんだろう??
飲み頃になるのが楽しみです♪♪