今回の旅も後半戦。そろそろドイツに向けて北上していきます。
まずはマルセイユから少し北西にあるアルルという街へ。

ここはローマ時代の古代劇場や円形闘技場(↑写真)が残っている街でもあるのですが、画家のゴッホにもゆかりある所。2年の滞在期間中に300超の作品をこの地で完成させたそうです。
"アルルの跳ね橋"という作品のモデルになった橋を、場所を変えて復元したものがありました。

それから、ツーリストインフォメーションで本日のメインの観光場所、ポン・デュ・ガール(ガール水道橋)への行き方を確認。
(手元のガイドブックにはバスでの行き方しか書いてなく、詳細な場所が分からなかったので)
ヨーロッパの各地を旅行していていつも思うのが、こちらはどんな小さな町でも観光案内所が大抵あるという事。注意して探した事が無いからかもしれないけど、日本ってこういう施設が少ないような気がする。
場所の確認後、童謡で有名なアヴィニョンを経由してポン・デュ・ガールに到着。
駐車場から十数分歩くと目の前に水道橋が現れました!

イスタンブールでも水道橋を見たことはあるけど、比べ物にならない位大きくてすごい迫力。一番下の段は人が歩く事ができるようになっています。
全長約50キロ、高低差たった17メートルのこの水路。1キロあたり34センチの勾配で水が流れるように作られたのが今から2000年以上も前だなんて信じられません。
世界史の資料集で見たこの場所に、自分が来られるとは夢のようです。

その後、本日の宿泊地リヨンへ。
ここは旧市街全体が世界遺産。川で仕切られた旧市街は入り組んだ小道が沢山あって迷路みたいです。

川で隔てられた新市街の方は全く趣が異なり、明るく整備された感じ。
全く違う二つの顔があって面白い。

またここは美食の街という事でもあり、夜ご飯は街を歩いて美味しそうなレストランを探しました。旧市街の小道を入った所に、レストランが密集している地区があったので、そこでそこそこ混んでいるお店に入る事に。

ポーチドエッグがのったリヨン風サラダの他に、肉料理、デザートがついて€16というかなりお得なコース。安いのに、単なるサラダなのにものすごく旨い。
手に入る材料はドイツでも大差なさそうだし、こういうお店、ドイツで出したら流行りそうなのにな~。ドイツ人シェフの方、この辺りに修行に来てくれないものか…(笑)
☆本日の移動ルート☆
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まずはマルセイユから少し北西にあるアルルという街へ。
ここはローマ時代の古代劇場や円形闘技場(↑写真)が残っている街でもあるのですが、画家のゴッホにもゆかりある所。2年の滞在期間中に300超の作品をこの地で完成させたそうです。
"アルルの跳ね橋"という作品のモデルになった橋を、場所を変えて復元したものがありました。
それから、ツーリストインフォメーションで本日のメインの観光場所、ポン・デュ・ガール(ガール水道橋)への行き方を確認。
(手元のガイドブックにはバスでの行き方しか書いてなく、詳細な場所が分からなかったので)
ヨーロッパの各地を旅行していていつも思うのが、こちらはどんな小さな町でも観光案内所が大抵あるという事。注意して探した事が無いからかもしれないけど、日本ってこういう施設が少ないような気がする。
場所の確認後、童謡で有名なアヴィニョンを経由してポン・デュ・ガールに到着。
駐車場から十数分歩くと目の前に水道橋が現れました!
イスタンブールでも水道橋を見たことはあるけど、比べ物にならない位大きくてすごい迫力。一番下の段は人が歩く事ができるようになっています。
全長約50キロ、高低差たった17メートルのこの水路。1キロあたり34センチの勾配で水が流れるように作られたのが今から2000年以上も前だなんて信じられません。
世界史の資料集で見たこの場所に、自分が来られるとは夢のようです。
その後、本日の宿泊地リヨンへ。
ここは旧市街全体が世界遺産。川で仕切られた旧市街は入り組んだ小道が沢山あって迷路みたいです。
川で隔てられた新市街の方は全く趣が異なり、明るく整備された感じ。
全く違う二つの顔があって面白い。
またここは美食の街という事でもあり、夜ご飯は街を歩いて美味しそうなレストランを探しました。旧市街の小道を入った所に、レストランが密集している地区があったので、そこでそこそこ混んでいるお店に入る事に。
ポーチドエッグがのったリヨン風サラダの他に、肉料理、デザートがついて€16というかなりお得なコース。安いのに、単なるサラダなのにものすごく旨い。
手に入る材料はドイツでも大差なさそうだし、こういうお店、ドイツで出したら流行りそうなのにな~。ドイツ人シェフの方、この辺りに修行に来てくれないものか…(笑)
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2日のニース滞在後、本日はマルセイユを目指してさらに西へドライブ。
途中、見晴らしの良さそうな小高い山を発見し登ってみる事に。

登山用の靴を履いた人が数名登って行くなか、無謀にも薄いバレエシューズで登る私(汗
やっとの思いで頂上付近まで行くも、見晴らしは微妙…。少々無駄な時間を使ってしまいました(-ω-`;。)
その後、マルセイユの南東にある"カシ"という小さな港町へ。
先程寄り道した山から5キロくらいしか離れていないのですが、なにやら雲行きが怪しくなってきました。

このカシからマルセイユにかけての20キロ程の海岸線は、"カランク"と呼ばれる断崖絶壁の入り江が続いています。海の色も青々としてニースの辺りよりもずっと綺麗!
カシから出ているクルーズ船でこのカランク巡りができる、というのでとりあえずTourist Informationに行って乗船場所、乗船時間等をチェック。

次のクルーズまで少し時間があったので港沿いのレストランでランチ。
新鮮な魚介タップリのパスタとムール貝に舌鼓を打っていると、
なんと突然の雷雨!!みるみるうちに豪雨となり、道路は軽く洪水状態。。

今朝、"今回の旅行は我々にしては珍しく天気に恵まれてるよね~"なんて話していた所だったのに!!一番晴れて欲しい所でコレかい…_| ̄|○
やっぱり我々の雨夫婦伝説に例外は無いらしい。。
1時間半くらいレストランで雨宿りしていると、小雨にはなったもののとても船が出るような状態では無さそう。もし出港できたとしても海の透明度も微妙だろう…という事で泣く泣くクルージングは断念、カシを後にしてマルセイユに移動する事に。
マルセイユに着いた時は雨はほとんど降っておらず、青く綺麗な海を見る事ができました。

港の様子も先程のカシに比べると船の数も多くて広い。

↑の写真中央に見えるのが、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂。小高い丘に登って街を見下ろす頃にはすっかり穏やかな天気に。

遠くに見えるのはかつて牢獄として使われていた"イフ島"。ここへはマルセイユから船で行けるようですが、時間も遅かったのでまたの機会に。
今日は予定が少々狂ってしまったけれど、コート・ダジュールとはまた少し違った顔を持つプロヴァンスの港町。また訪れたい所のひとつになりました。
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途中、見晴らしの良さそうな小高い山を発見し登ってみる事に。
登山用の靴を履いた人が数名登って行くなか、無謀にも薄いバレエシューズで登る私(汗
やっとの思いで頂上付近まで行くも、見晴らしは微妙…。少々無駄な時間を使ってしまいました(-ω-`;。)
その後、マルセイユの南東にある"カシ"という小さな港町へ。
先程寄り道した山から5キロくらいしか離れていないのですが、なにやら雲行きが怪しくなってきました。
このカシからマルセイユにかけての20キロ程の海岸線は、"カランク"と呼ばれる断崖絶壁の入り江が続いています。海の色も青々としてニースの辺りよりもずっと綺麗!
カシから出ているクルーズ船でこのカランク巡りができる、というのでとりあえずTourist Informationに行って乗船場所、乗船時間等をチェック。
次のクルーズまで少し時間があったので港沿いのレストランでランチ。
新鮮な魚介タップリのパスタとムール貝に舌鼓を打っていると、
なんと突然の雷雨!!みるみるうちに豪雨となり、道路は軽く洪水状態。。
今朝、"今回の旅行は我々にしては珍しく天気に恵まれてるよね~"なんて話していた所だったのに!!一番晴れて欲しい所でコレかい…_| ̄|○
やっぱり我々の雨夫婦伝説に例外は無いらしい。。
1時間半くらいレストランで雨宿りしていると、小雨にはなったもののとても船が出るような状態では無さそう。もし出港できたとしても海の透明度も微妙だろう…という事で泣く泣くクルージングは断念、カシを後にしてマルセイユに移動する事に。
マルセイユに着いた時は雨はほとんど降っておらず、青く綺麗な海を見る事ができました。
港の様子も先程のカシに比べると船の数も多くて広い。
↑の写真中央に見えるのが、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂。小高い丘に登って街を見下ろす頃にはすっかり穏やかな天気に。
遠くに見えるのはかつて牢獄として使われていた"イフ島"。ここへはマルセイユから船で行けるようですが、時間も遅かったのでまたの機会に。
今日は予定が少々狂ってしまったけれど、コート・ダジュールとはまた少し違った顔を持つプロヴァンスの港町。また訪れたい所のひとつになりました。
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ニース滞在2日目。昨日は夕方に着いてご飯を食べただけで終わってしまったので、今日はまず、ニースを一望できる展望台へ。

"天使の湾"と言われるこの海岸線。美しい~!普段海の無い街に住む我々にとっては久々に見る広い海。この海岸線沿いには3.5キロに及ぶ遊歩道があって、ここをのんびり散歩するのも気持ちが良いです。

日中はコートのいらない暖かさとは言え、水の中に入るのはもう寒いので、泳ぐ人はいないだろうと思いきや、結構年配の方が数名泳いでらっしゃいました。元気だな~(^◇^;)
それから、ニースからモナコ方面に車で20分くらいの所にあるエズという村へ。丘の上に民家が寄り添うように集まるこの村は、"鷲の巣村"と言われる村のひとつ。

かつてトルコ人、アラブ人などの攻撃から逃れるために相手から見えない場所に村を造ったのが始まりだそうです。

村の中は細く入り組んだ坂道、階段だらけ。
歩いて登るのは結構きつかったけど、頂上から見下ろす地中海は絶景でした。
その後、ニースを越えて映画祭で有名なカンヌへ。
ここはニースよりも暖かく、まだまだ海水浴をしている人が沢山!ビーチサンダルくらい持ってくれば良かった~。

映画祭の行われる会場もビーチのすぐ近く。
我々も赤絨毯の階段を歩いてみました( * ̄艸 ̄*)

カンヌから再びニースへ戻り、街の中をぶらぶら。
途中ふらっと立ち寄ったカフェのなんでもないケーキがものすごく美味しくて感動。あぁドイツにももっと沢山美味しいカフェが欲しい…と切実に思いました。
さて、夜は地中海料理のお店へ。
パエリアを注文したら、直径50センチはありそうなでっかい鍋が来ました。

量が多いだろうと予想して、前菜はちょっとしか頼まなかったけど、ここまで大きいとは…(゚Д゚;
魚介類をふんだんに使ったパエリア。美味しいー♡→ܫ←♡やっぱり海のある街って素敵。
しかし、さすがの我々もこの量には途中でギブアップ。
胃薬を持って来なかった事を少々後悔。次の旅行からは必ず荷物に入れようと思います◎
☆本日の移動ルート☆
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"天使の湾"と言われるこの海岸線。美しい~!普段海の無い街に住む我々にとっては久々に見る広い海。この海岸線沿いには3.5キロに及ぶ遊歩道があって、ここをのんびり散歩するのも気持ちが良いです。
日中はコートのいらない暖かさとは言え、水の中に入るのはもう寒いので、泳ぐ人はいないだろうと思いきや、結構年配の方が数名泳いでらっしゃいました。元気だな~(^◇^;)
それから、ニースからモナコ方面に車で20分くらいの所にあるエズという村へ。丘の上に民家が寄り添うように集まるこの村は、"鷲の巣村"と言われる村のひとつ。
かつてトルコ人、アラブ人などの攻撃から逃れるために相手から見えない場所に村を造ったのが始まりだそうです。
村の中は細く入り組んだ坂道、階段だらけ。
歩いて登るのは結構きつかったけど、頂上から見下ろす地中海は絶景でした。
その後、ニースを越えて映画祭で有名なカンヌへ。
ここはニースよりも暖かく、まだまだ海水浴をしている人が沢山!ビーチサンダルくらい持ってくれば良かった~。
映画祭の行われる会場もビーチのすぐ近く。
我々も赤絨毯の階段を歩いてみました( * ̄艸 ̄*)
カンヌから再びニースへ戻り、街の中をぶらぶら。
途中ふらっと立ち寄ったカフェのなんでもないケーキがものすごく美味しくて感動。あぁドイツにももっと沢山美味しいカフェが欲しい…と切実に思いました。
さて、夜は地中海料理のお店へ。
パエリアを注文したら、直径50センチはありそうなでっかい鍋が来ました。
量が多いだろうと予想して、前菜はちょっとしか頼まなかったけど、ここまで大きいとは…(゚Д゚;
魚介類をふんだんに使ったパエリア。美味しいー♡→ܫ←♡やっぱり海のある街って素敵。
しかし、さすがの我々もこの量には途中でギブアップ。
胃薬を持って来なかった事を少々後悔。次の旅行からは必ず荷物に入れようと思います◎
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本日はミラノから南仏コート・ダジュールまで移動。
途中ジェノバに立ち寄り、軽く街の中を散策してきました。
海沿いの街ですぐ背後には山が広がっている光景は、なんとなく日本の神戸に似ているような気がしました。

一歩街の中に足を踏み入れると、入り組んだ細い坂道に所狭しと建物が並んでいる所が多く、ぶらぶらと歩いていると迷路みたいで面白い。

でも、坂の多い街は現地の人にとっても移動が大変らしく、広場いっぱいにバイクが駐車してある所もありました。
道が細くて車では停める所がほとんど無いし、自転車ではとてもきつくて登れない坂も沢山あるし、バイクが普及するのも納得です。

ジェノバを後にしてしばらく高速道路を走り、フランスへ入国。
地図上では地中海沿いのドライブになるのかな~と思っていたけど、実際には海岸線よりも少し内側で、山道ドライブとなりました。(スイスに比べれば全然楽。)
フランスに入ってまもなく、世界で2番目に小さな国モナコ公国に到着。
山の上から見下ろすモナコの国は、今まで見たことのない風景。
高そうな家やマンションが沢山並んでました。街の不動産屋さんの店頭広告を見て、ついついゼロの数を数えてしまいました(w

モンテ・カルロのカジノは沢山の観光客で賑わっていました。
簡単なボディーチェックの後、少しだけ中を見る事ができましたが、ここで優雅に遊べる日は一生来ないでしょう。。

その後モナコ・グランプリに使われているコース(普通の一般道)を走っている路線バス&徒歩で街を散策。

↑有名なヘアピンカーブ
夕方、今日の宿泊地ニースへ移動。
今夜はニース料理が食べられるレストランへ。ニース風サラダや魚のグリル料理などなど。
昨日のイタリア料理も美味しかったけど、フランス料理もやっぱり美味しい。

着実に毎日体重が増加しているような…( ̄ω ̄;)
食い倒れの旅はまだまだ続きます。
☆本日の移動ルート☆
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途中ジェノバに立ち寄り、軽く街の中を散策してきました。
海沿いの街ですぐ背後には山が広がっている光景は、なんとなく日本の神戸に似ているような気がしました。
一歩街の中に足を踏み入れると、入り組んだ細い坂道に所狭しと建物が並んでいる所が多く、ぶらぶらと歩いていると迷路みたいで面白い。
でも、坂の多い街は現地の人にとっても移動が大変らしく、広場いっぱいにバイクが駐車してある所もありました。
道が細くて車では停める所がほとんど無いし、自転車ではとてもきつくて登れない坂も沢山あるし、バイクが普及するのも納得です。
ジェノバを後にしてしばらく高速道路を走り、フランスへ入国。
地図上では地中海沿いのドライブになるのかな~と思っていたけど、実際には海岸線よりも少し内側で、山道ドライブとなりました。(スイスに比べれば全然楽。)
フランスに入ってまもなく、世界で2番目に小さな国モナコ公国に到着。
山の上から見下ろすモナコの国は、今まで見たことのない風景。
高そうな家やマンションが沢山並んでました。街の不動産屋さんの店頭広告を見て、ついついゼロの数を数えてしまいました(w
モンテ・カルロのカジノは沢山の観光客で賑わっていました。
簡単なボディーチェックの後、少しだけ中を見る事ができましたが、ここで優雅に遊べる日は一生来ないでしょう。。
その後モナコ・グランプリに使われているコース(普通の一般道)を走っている路線バス&徒歩で街を散策。
↑有名なヘアピンカーブ
夕方、今日の宿泊地ニースへ移動。
今夜はニース料理が食べられるレストランへ。ニース風サラダや魚のグリル料理などなど。
昨日のイタリア料理も美味しかったけど、フランス料理もやっぱり美味しい。
着実に毎日体重が増加しているような…( ̄ω ̄;)
食い倒れの旅はまだまだ続きます。
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2日目の今日はスイス・アイロロからアルプス山脈を越えてさらに南下、イタリア・ミラノへ。
アイロロからの道のりにはもうキツイ山道は無く、山脈の間を抜ける高速道路をひたすら進みました。下から見上げる山脈はものすごい高さで、日の出前の薄暗い状態では一瞬雲と見間違える程でした。
1時間半くらいでミラノへは到着しましたが、市内中心部の道路がとっても走りにくい!ドイツも路面電車と車が並走する道はよくあるけど、ミラノはその量がもっと多く、さらに車道だけの道路は一方通行だらけ。車道も石畳になっている所が多いので、車に乗っていると振動が激しい( ̄ω ̄;)

入り組んだ道を通って一旦車を停め、漸くドゥオモのある広場へ。
ナビなしでは辿り着けなかったかも(^┰^;)ゞ

真っ白のゴシック建築の大聖堂。大きさは世界最大だとか。
朝の早い時間帯だったので人も全然いなくて、外観も内部もゆっくり見る事ができました。
ガイドブックによると、日曜日のミラノ市内はほとんどのお店が閉まっている、という事なので、車に戻って郊外にある日曜も営業のアウトレットへ。
日本でもいくつかアウトレットに行った事はあるけど、大抵見るだけで終わってしまう我々。今回も特に買い物をすることなく、ウィンドウショッピングだけで終わってしまいました(^∇^;)
その後再びミラノに戻り、ホテルにチェックイン&車を駐車してから地下鉄で市内観光へ。(←車でちょこちょこ移動するより早いし楽。)夕方、ミラノ観光最大の目的の場所、サンタ・マリア・デッレ・ グラツィエ教会へ。

この教会の食堂には、有名な『最後の晩餐』の壁画があります。

※内部は撮影NGなのでコチラから画像をお借りしました
この壁画の見学は予約必須。我々は旅行の計画を立てた時期が遅く、何度も予約にトライしたものの全くチケットが取れず。半ば諦めかけていた時に、チケット予約代行業者経由でなんとかゲットできました!
指定された時間に教会へ行き、オーディオガイドを借りて内部へ。想像していたよりもずっと大きい。遠近法を使って描かれたこの絵、立体的でそれぞれの人物が浮き出しているような錯覚に陥ります。与えられた鑑賞時間の15分間、ずっと見入ってしまいました。自分で予約するより少々高くついたものの、これは見られて良かった!!
良い感じにお腹が空いてきたので、ドゥオモ広場まで電車で行き、事前に調べておいた日曜営業のレストランへ向かおうとすると、朝とは比べ物にならないくらいの人人人!

なぜか日曜なのにショッピングモールやデパートが営業していました。今日が特別なのか日曜も営業するようになったのかは不明。軽くお店を覗いてから、近くのレストランへ。

店員さんオススメのピッツァとパスタを注文。
やっぱりイタリア料理は美味しい~~♡→ܫ←♡そして店員さんの細やかな気配り(←日本なら当たり前の接客だけど、ドイツにはなかなか無かったりする。)にちょっと気分を良くし、満腹だったのにデザートまでしっかり食べて、旅行2日目も無事終了しました◎
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アイロロからの道のりにはもうキツイ山道は無く、山脈の間を抜ける高速道路をひたすら進みました。下から見上げる山脈はものすごい高さで、日の出前の薄暗い状態では一瞬雲と見間違える程でした。
1時間半くらいでミラノへは到着しましたが、市内中心部の道路がとっても走りにくい!ドイツも路面電車と車が並走する道はよくあるけど、ミラノはその量がもっと多く、さらに車道だけの道路は一方通行だらけ。車道も石畳になっている所が多いので、車に乗っていると振動が激しい( ̄ω ̄;)
入り組んだ道を通って一旦車を停め、漸くドゥオモのある広場へ。
ナビなしでは辿り着けなかったかも(^┰^;)ゞ
真っ白のゴシック建築の大聖堂。大きさは世界最大だとか。
朝の早い時間帯だったので人も全然いなくて、外観も内部もゆっくり見る事ができました。
ガイドブックによると、日曜日のミラノ市内はほとんどのお店が閉まっている、という事なので、車に戻って郊外にある日曜も営業のアウトレットへ。
日本でもいくつかアウトレットに行った事はあるけど、大抵見るだけで終わってしまう我々。今回も特に買い物をすることなく、ウィンドウショッピングだけで終わってしまいました(^∇^;)
その後再びミラノに戻り、ホテルにチェックイン&車を駐車してから地下鉄で市内観光へ。(←車でちょこちょこ移動するより早いし楽。)夕方、ミラノ観光最大の目的の場所、サンタ・マリア・デッレ・ グラツィエ教会へ。
この教会の食堂には、有名な『最後の晩餐』の壁画があります。
※内部は撮影NGなのでコチラから画像をお借りしました
この壁画の見学は予約必須。我々は旅行の計画を立てた時期が遅く、何度も予約にトライしたものの全くチケットが取れず。半ば諦めかけていた時に、チケット予約代行業者経由でなんとかゲットできました!
指定された時間に教会へ行き、オーディオガイドを借りて内部へ。想像していたよりもずっと大きい。遠近法を使って描かれたこの絵、立体的でそれぞれの人物が浮き出しているような錯覚に陥ります。与えられた鑑賞時間の15分間、ずっと見入ってしまいました。自分で予約するより少々高くついたものの、これは見られて良かった!!
良い感じにお腹が空いてきたので、ドゥオモ広場まで電車で行き、事前に調べておいた日曜営業のレストランへ向かおうとすると、朝とは比べ物にならないくらいの人人人!
なぜか日曜なのにショッピングモールやデパートが営業していました。今日が特別なのか日曜も営業するようになったのかは不明。軽くお店を覗いてから、近くのレストランへ。
店員さんオススメのピッツァとパスタを注文。
やっぱりイタリア料理は美味しい~~♡→ܫ←♡そして店員さんの細やかな気配り(←日本なら当たり前の接客だけど、ドイツにはなかなか無かったりする。)にちょっと気分を良くし、満腹だったのにデザートまでしっかり食べて、旅行2日目も無事終了しました◎
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本日から旦那の遅めの夏休み!ドイツ周辺国へPC持参でドライブ旅行。
デジカメのメモリーカードがすぐ一杯になってしまう為に持ってきたのですが、ついでにブログも更新していきます◎
初日の今日は早朝5時半に家を出発し、アルプス山脈を目指しスイスへ南下!
スイスはEU非加盟国なので、パスポートコントロールこそ無いものの国境検問があり、EU圏内の他国への入国時に比べると"国境を越えたんだな~"という実感がありました。そして高速道路の制限速度がある為、ドイツ程飛ばすことができません。
途中立ち寄ったスイス・ルツェルン。ドイツとはまた少し雰囲気の違う中世の街並みが残っていました。ちょうど朝市が出ていたので野菜やチーズなんかをチェック!美味しそうな焼き栗に心惹かれたけど、、この時点でまだスイスフランを持っておらず断念( ´△`)

ルツェルンを後にして、目指すは中央アルプスの麓、アンデルマット。ここを起点に周辺の峠越えをしたり、ハイキングをしたり、氷河急行鉄道に乗って旅をしたり、と交通の要所になっている場所らしい。

アンデルマットに到着してから、一番近くのゲムシュトックという標高2963mの山の頂上にある展望台へロープウェイで登りました。麓もかなり寒かったけど、頂上はなんとマイナス3度!!寒い~~~。
そして心なしか頭が痛い。これが高山病の一歩手前なのかな??
しかし展望台の上まで階段を昇って行くと、そこから見渡せる360度の大パノラマ。物凄い迫力でした。寒さも頭痛も忘れてしまいます。

その後、中央アルプスのさらに奥地を目指してひたすら峠ドライブ。

ヘアピンカーブだらけの道をひたすら進んで行くのですが、
なんとこの道、一部にしかガードレールがありません。道の端に杭が打ってあるだけ。

かなり道が細くなっている部分も何箇所かあり、対向車と行き違うのも怖い!
フルカという峠を越えて、車を降りて向かったのはローヌ氷河。
近くにレストラン&土産物屋さんがあり、ここから歩いて見に行けます。

真ん中に広がっているのは全部氷。これでも温暖化によって随分後退してしまったらしいけど、この絶景には圧倒されました。
右下の白いシートがかかっている部分は、人工的に掘られた氷のトンネルを保護するためのもの。中はなにやら神秘的な雰囲気。
しかし照明を置いてある周辺の氷がポタポタと溶けてました。大丈夫なのかなーー( ̄ω ̄;)

その後さらに山道をひたすら走り、本日の宿泊地アイロロへ。
明日以降の移動を考えて宿を取ったこの小さな町。ガイドブックにも載っておらず少々不安でしたが、ホテルの人もとても温かく、食事も美味しくて満足満足♪周辺国の料理をうまくミックスしているように感じました。
公用語がドイツ語、フランス語、イタリア語の3つというだけあって
街によって通じる言葉が少しずつ違ってくるのも面白い。
数字はドイツ語なのに、"ありがとう"が"メルシー"とフランス語だった、なんて場面もありました(^◇^;)
さて明日はさらにお隣の国へ移動予定です。
まずは初日、一人で山道ドライブを頑張ってくれた旦那には感謝感謝。
明日以降も頑張ってもらいたいと思います( * ̄艸 ̄*)
☆本日の移動ルート☆
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デジカメのメモリーカードがすぐ一杯になってしまう為に持ってきたのですが、ついでにブログも更新していきます◎
初日の今日は早朝5時半に家を出発し、アルプス山脈を目指しスイスへ南下!
スイスはEU非加盟国なので、パスポートコントロールこそ無いものの国境検問があり、EU圏内の他国への入国時に比べると"国境を越えたんだな~"という実感がありました。そして高速道路の制限速度がある為、ドイツ程飛ばすことができません。
途中立ち寄ったスイス・ルツェルン。ドイツとはまた少し雰囲気の違う中世の街並みが残っていました。ちょうど朝市が出ていたので野菜やチーズなんかをチェック!美味しそうな焼き栗に心惹かれたけど、、この時点でまだスイスフランを持っておらず断念( ´△`)
ルツェルンを後にして、目指すは中央アルプスの麓、アンデルマット。ここを起点に周辺の峠越えをしたり、ハイキングをしたり、氷河急行鉄道に乗って旅をしたり、と交通の要所になっている場所らしい。
アンデルマットに到着してから、一番近くのゲムシュトックという標高2963mの山の頂上にある展望台へロープウェイで登りました。麓もかなり寒かったけど、頂上はなんとマイナス3度!!寒い~~~。
そして心なしか頭が痛い。これが高山病の一歩手前なのかな??
しかし展望台の上まで階段を昇って行くと、そこから見渡せる360度の大パノラマ。物凄い迫力でした。寒さも頭痛も忘れてしまいます。
その後、中央アルプスのさらに奥地を目指してひたすら峠ドライブ。
ヘアピンカーブだらけの道をひたすら進んで行くのですが、
なんとこの道、一部にしかガードレールがありません。道の端に杭が打ってあるだけ。
かなり道が細くなっている部分も何箇所かあり、対向車と行き違うのも怖い!
フルカという峠を越えて、車を降りて向かったのはローヌ氷河。
近くにレストラン&土産物屋さんがあり、ここから歩いて見に行けます。
真ん中に広がっているのは全部氷。これでも温暖化によって随分後退してしまったらしいけど、この絶景には圧倒されました。
右下の白いシートがかかっている部分は、人工的に掘られた氷のトンネルを保護するためのもの。中はなにやら神秘的な雰囲気。
しかし照明を置いてある周辺の氷がポタポタと溶けてました。大丈夫なのかなーー( ̄ω ̄;)
その後さらに山道をひたすら走り、本日の宿泊地アイロロへ。
明日以降の移動を考えて宿を取ったこの小さな町。ガイドブックにも載っておらず少々不安でしたが、ホテルの人もとても温かく、食事も美味しくて満足満足♪周辺国の料理をうまくミックスしているように感じました。
公用語がドイツ語、フランス語、イタリア語の3つというだけあって
街によって通じる言葉が少しずつ違ってくるのも面白い。
数字はドイツ語なのに、"ありがとう"が"メルシー"とフランス語だった、なんて場面もありました(^◇^;)
さて明日はさらにお隣の国へ移動予定です。
まずは初日、一人で山道ドライブを頑張ってくれた旦那には感謝感謝。
明日以降も頑張ってもらいたいと思います( * ̄艸 ̄*)
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