今回の旅も後半戦。そろそろドイツに向けて北上していきます。
まずはマルセイユから少し北西にあるアルルという街へ。

ここはローマ時代の古代劇場や円形闘技場(↑写真)が残っている街でもあるのですが、画家のゴッホにもゆかりある所。2年の滞在期間中に300超の作品をこの地で完成させたそうです。
"アルルの跳ね橋"という作品のモデルになった橋を、場所を変えて復元したものがありました。

それから、ツーリストインフォメーションで本日のメインの観光場所、ポン・デュ・ガール(ガール水道橋)への行き方を確認。
(手元のガイドブックにはバスでの行き方しか書いてなく、詳細な場所が分からなかったので)
ヨーロッパの各地を旅行していていつも思うのが、こちらはどんな小さな町でも観光案内所が大抵あるという事。注意して探した事が無いからかもしれないけど、日本ってこういう施設が少ないような気がする。
場所の確認後、童謡で有名なアヴィニョンを経由してポン・デュ・ガールに到着。
駐車場から十数分歩くと目の前に水道橋が現れました!

イスタンブールでも水道橋を見たことはあるけど、比べ物にならない位大きくてすごい迫力。一番下の段は人が歩く事ができるようになっています。
全長約50キロ、高低差たった17メートルのこの水路。1キロあたり34センチの勾配で水が流れるように作られたのが今から2000年以上も前だなんて信じられません。
世界史の資料集で見たこの場所に、自分が来られるとは夢のようです。

その後、本日の宿泊地リヨンへ。
ここは旧市街全体が世界遺産。川で仕切られた旧市街は入り組んだ小道が沢山あって迷路みたいです。

川で隔てられた新市街の方は全く趣が異なり、明るく整備された感じ。
全く違う二つの顔があって面白い。

またここは美食の街という事でもあり、夜ご飯は街を歩いて美味しそうなレストランを探しました。旧市街の小道を入った所に、レストランが密集している地区があったので、そこでそこそこ混んでいるお店に入る事に。

ポーチドエッグがのったリヨン風サラダの他に、肉料理、デザートがついて€16というかなりお得なコース。安いのに、単なるサラダなのにものすごく旨い。
手に入る材料はドイツでも大差なさそうだし、こういうお店、ドイツで出したら流行りそうなのにな~。ドイツ人シェフの方、この辺りに修行に来てくれないものか…(笑)
☆本日の移動ルート☆
大きな地図で見る
まずはマルセイユから少し北西にあるアルルという街へ。
ここはローマ時代の古代劇場や円形闘技場(↑写真)が残っている街でもあるのですが、画家のゴッホにもゆかりある所。2年の滞在期間中に300超の作品をこの地で完成させたそうです。
"アルルの跳ね橋"という作品のモデルになった橋を、場所を変えて復元したものがありました。
それから、ツーリストインフォメーションで本日のメインの観光場所、ポン・デュ・ガール(ガール水道橋)への行き方を確認。
(手元のガイドブックにはバスでの行き方しか書いてなく、詳細な場所が分からなかったので)
ヨーロッパの各地を旅行していていつも思うのが、こちらはどんな小さな町でも観光案内所が大抵あるという事。注意して探した事が無いからかもしれないけど、日本ってこういう施設が少ないような気がする。
場所の確認後、童謡で有名なアヴィニョンを経由してポン・デュ・ガールに到着。
駐車場から十数分歩くと目の前に水道橋が現れました!
イスタンブールでも水道橋を見たことはあるけど、比べ物にならない位大きくてすごい迫力。一番下の段は人が歩く事ができるようになっています。
全長約50キロ、高低差たった17メートルのこの水路。1キロあたり34センチの勾配で水が流れるように作られたのが今から2000年以上も前だなんて信じられません。
世界史の資料集で見たこの場所に、自分が来られるとは夢のようです。
その後、本日の宿泊地リヨンへ。
ここは旧市街全体が世界遺産。川で仕切られた旧市街は入り組んだ小道が沢山あって迷路みたいです。
川で隔てられた新市街の方は全く趣が異なり、明るく整備された感じ。
全く違う二つの顔があって面白い。
またここは美食の街という事でもあり、夜ご飯は街を歩いて美味しそうなレストランを探しました。旧市街の小道を入った所に、レストランが密集している地区があったので、そこでそこそこ混んでいるお店に入る事に。
ポーチドエッグがのったリヨン風サラダの他に、肉料理、デザートがついて€16というかなりお得なコース。安いのに、単なるサラダなのにものすごく旨い。
手に入る材料はドイツでも大差なさそうだし、こういうお店、ドイツで出したら流行りそうなのにな~。ドイツ人シェフの方、この辺りに修行に来てくれないものか…(笑)
☆本日の移動ルート☆
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