先々週末、-15℃を記録したフランクフルト。
いよいよ極寒の季節に突入か?と思いきや、その後はやや落ち着いて気温もプラスの日が続いています。
先週末はクリスマスの為、6月以来久しぶりの祝日の連休♪
今年は暖かいところ&海があるところに行こう!という事で、3泊4日で旅に出ました。

行き先は"カナリア諸島"。
アフリカ大陸・モロッコと西サハラ沖100km程の所にあるスペイン領の火山諸島(7つの島+小島からなる群島)です。
Fuerteventura auf einer größeren Karte anzeigen
カナリア諸島はドイツ人にとって、日本人にとってのハワイやグアムのようなイメージ。
(ショッピングできる場所は無いけど…)
年間を通じて多くのドイツ人が訪れているようです。
そんなわけで、至る所にスペイン語・英語と並んでドイツ語が併記されていたし、あちこちからドイツ語が聞こえてくるし、なぜか我々もドイツ語で対応される場面があったり、ココはスペインのはずなのに、スペインじゃないような、おかしな感覚でした。
我々が滞在したのはFuerteventura(フエルテベントゥラ島)。
島にいくつかある街以外の場所はこんな荒涼とした土地が広がっています。

"強風島"という意味の島の名の通り、1日じゅう強い風が吹いていた日もあり、砂丘には綺麗な砂紋が見られました。

日中は25℃前後まで気温が上がってとても暖かく、
泳いでいる人、サーフィンやボディボードを楽しんでいる人も沢山いました。
私たちは海では泳ぎませんでしたが、久しぶりの青い空と広い海を満喫。


ビーチを散歩したり、ホテル内のスパで泳いだりサウナに入ったり、旦那はジムで体を鍛えたり、私はピラティスのクラスに参加したり、時間を気にせずのんびり過ごし、普段仕事に忙殺されている旦那は久々にリフレッシュできたようでした。

我々の旅行は朝から晩までアクティブに動く事が多いので、たまにはこんなゆったり旅行もヨイです◎
いよいよ極寒の季節に突入か?と思いきや、その後はやや落ち着いて気温もプラスの日が続いています。
先週末はクリスマスの為、6月以来久しぶりの祝日の連休♪
今年は暖かいところ&海があるところに行こう!という事で、3泊4日で旅に出ました。
行き先は"カナリア諸島"。
アフリカ大陸・モロッコと西サハラ沖100km程の所にあるスペイン領の火山諸島(7つの島+小島からなる群島)です。
Fuerteventura auf einer größeren Karte anzeigen
カナリア諸島はドイツ人にとって、日本人にとってのハワイやグアムのようなイメージ。
(ショッピングできる場所は無いけど…)
年間を通じて多くのドイツ人が訪れているようです。
そんなわけで、至る所にスペイン語・英語と並んでドイツ語が併記されていたし、あちこちからドイツ語が聞こえてくるし、なぜか我々もドイツ語で対応される場面があったり、ココはスペインのはずなのに、スペインじゃないような、おかしな感覚でした。
我々が滞在したのはFuerteventura(フエルテベントゥラ島)。
島にいくつかある街以外の場所はこんな荒涼とした土地が広がっています。
"強風島"という意味の島の名の通り、1日じゅう強い風が吹いていた日もあり、砂丘には綺麗な砂紋が見られました。
日中は25℃前後まで気温が上がってとても暖かく、
泳いでいる人、サーフィンやボディボードを楽しんでいる人も沢山いました。
私たちは海では泳ぎませんでしたが、久しぶりの青い空と広い海を満喫。
ビーチを散歩したり、ホテル内のスパで泳いだりサウナに入ったり、旦那はジムで体を鍛えたり、私はピラティスのクラスに参加したり、時間を気にせずのんびり過ごし、普段仕事に忙殺されている旦那は久々にリフレッシュできたようでした。
我々の旅行は朝から晩までアクティブに動く事が多いので、たまにはこんなゆったり旅行もヨイです◎
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最終日は朝イチの飛行機でセビリアからバルセロナへ。
実はフランクフルトからアンダルシアのマラガまでなら直行便があったのですが、せっかくならバルセロナにも寄りたい!という事で乗り継ぎ便の日程を組みました◎
帰りの飛行機までの限られた時間しか無いので、まずはサグラダ・ファミリアへ!
サグラダファミリア駅を出るとすぐ目の前に現れます。
チケット売り場もあるこちら側は見るからに現代的な感じで、いささかガッカリ感も否めない。。


中はまだまだ工事中。


エレベーターor階段で上に登る事ができたのですが、
連日歩きまわって疲れていた我々には階段は却下。
しかし、エレベーターはなんと90分待ち!
ということで、諦めました・・・。
地下はミュージアムになっていて、完成予想図も展示されていました。
・・・本当に完成するのだろうか??

入口とは反対側にまわると、ガウディが生前見た風景が。
こちらは歴史を感じました。

この後ガウディの他の建築を駆け足で見学し、最後にタパスレストランへ。

メニューには載ってなかったけど、サングリアを注文したら
初めてのホワイトサングリアが出てきました!
赤も選べたのかな??英語が通じなかったので不明です。。

赤も美味しいけど、たまには気分をかえて白も良いかも♪
最後に満腹になって、余裕を持って空港へ。
帰りの便は20時台。電光掲示板に18時半発のフランクフルト行きの便もあり、"もう1便早くても良かったかもね~"と話しつつ、
お土産のイベリコ豚を物色、"乗る直前に買おうね~"なんてぶらぶらしていて、なんとなく出発便のボードを見ると、何故か我々が乗る便が出てない。
あれ・・・おかしいな??
そして、手元の航空券を見ると、、
なんとなんと出発時刻が2時間も繰り上げになっとるやんけーー(゚Д゚;!!
出発まであと5分!
アルハンブラ宮殿に続き、またもや全力疾走となりました。
そして、当然、お土産のイベリコ豚は買えず…_| ̄|○
イベリコ豚×ドイツのシュパーゲルを食べよう!と妄想をふくらませていたのに( ´△`) アァ-
最後の最後でドタバタとなった今回の旅行でしたが・・・
空は青いし、景色は綺麗だし、ご飯は美味しいし、物価は安い!
スペイン、最高でした♪
実はフランクフルトからアンダルシアのマラガまでなら直行便があったのですが、せっかくならバルセロナにも寄りたい!という事で乗り継ぎ便の日程を組みました◎
帰りの飛行機までの限られた時間しか無いので、まずはサグラダ・ファミリアへ!
サグラダファミリア駅を出るとすぐ目の前に現れます。
チケット売り場もあるこちら側は見るからに現代的な感じで、いささかガッカリ感も否めない。。
中はまだまだ工事中。
エレベーターor階段で上に登る事ができたのですが、
連日歩きまわって疲れていた我々には階段は却下。
しかし、エレベーターはなんと90分待ち!
ということで、諦めました・・・。
地下はミュージアムになっていて、完成予想図も展示されていました。
・・・本当に完成するのだろうか??
入口とは反対側にまわると、ガウディが生前見た風景が。
こちらは歴史を感じました。
この後ガウディの他の建築を駆け足で見学し、最後にタパスレストランへ。
メニューには載ってなかったけど、サングリアを注文したら
初めてのホワイトサングリアが出てきました!
赤も選べたのかな??英語が通じなかったので不明です。。
赤も美味しいけど、たまには気分をかえて白も良いかも♪
最後に満腹になって、余裕を持って空港へ。
帰りの便は20時台。電光掲示板に18時半発のフランクフルト行きの便もあり、"もう1便早くても良かったかもね~"と話しつつ、
お土産のイベリコ豚を物色、"乗る直前に買おうね~"なんてぶらぶらしていて、なんとなく出発便のボードを見ると、何故か我々が乗る便が出てない。
あれ・・・おかしいな??
そして、手元の航空券を見ると、、
なんとなんと出発時刻が2時間も繰り上げになっとるやんけーー(゚Д゚;!!
出発まであと5分!
アルハンブラ宮殿に続き、またもや全力疾走となりました。
そして、当然、お土産のイベリコ豚は買えず…_| ̄|○
イベリコ豚×ドイツのシュパーゲルを食べよう!と妄想をふくらませていたのに( ´△`) アァ-
最後の最後でドタバタとなった今回の旅行でしたが・・・
空は青いし、景色は綺麗だし、ご飯は美味しいし、物価は安い!
スペイン、最高でした♪
グラナダ2日目はアルハンブラ宮殿へ。
ここは入場者数が制限されていて、当日券は購入できない可能性もあるそうなので
事前にこちらのサイトで予約しておきました。
日付・時間を指定して申し込むのですが
我々が申し込んだのが1月下旬、希望日はイースター(=繁忙期)という事もあってか、
希望時間を入力しても、自動的に違う時間が出てきてしまいました。
それが微妙に中途半端な午後の時間や夕方の時間だったりしたので
諦めずに何度も何度も操作をしたところ、朝9:30からの予約が取れました!ラッキー!
前日、宮殿のすぐ目の前のホテルに宿泊したので朝もラクラク~♪と余裕ぶっていたら
入口から見学場所(9:30にいなければならない場所)が結構遠い!
しかも、広い広い宮殿の敷地内で道を間違えた我々は、朝から全力疾走する事になりました…_| ̄|○
結果的に間に合ったので良かった良かった。
アルハンブラ宮殿はスペイン最後のイスラム王朝時代(1232~1492年)に21代の王によって築かれたもの。スペイン=イスラム文明の輝かしいモニュメントです。
外観は全然派手ではなく無骨な感じ。
でも、一歩宮殿内に足を踏み入れると、ため息の出る美しさ!
宮殿内のあちこちに"水"を巧みに利用した建築が見られ、それがとても印象的でした。
後から調べたところによると、水が貴重な地域で興ったイスラムにとって、水はアッラーの力の証明であったため、聖なるものと考えられていたらしい。そのため、水を利用した空間が多いのだとか。
どれも、まるで鏡のようになっていて水面に映る建物が綺麗で、幻想的でした。
グラナダの後は、コルドバにちょこっと立ち寄り、再びセビリアへ。
☆本日の移動ルート☆ 343Km
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日本に"お盆"があるように、キリスト教には復活祭前の1週間に"聖週間(Semana Santa)"というものがあり、スペインでは春の重要な宗教行事らしい。
1週間にわたって行われるこのお祭り、キリストの死と復活の故事を再現し、キリストの苦悩を回顧するものだそう。
世界的に有名なのはセビリアのセマナ・サンタらしいですが
時間が合わず諦めかけていたら、グラナダでこのお祭りを見る事ができました!
このお祭りの為に市内中心部は交通規制で駐車場も閉鎖されている所が多く、車を停めるのにかなり時間がかかりました。
セマナ・サンタのメインイベント(?)はprocesion(行列)。
三角のとんがり帽子をかぶったコフラディーア(信徒会)

様々な色の団体があるようです。


そして、この行列に続いて、pasoと呼ばれる神輿が出ます。
十字架を背負うキリスト。


ガラスの涙が頬をつたうマリア。



この大きな神輿を数十人の男の人達が担いで街中を練り歩くのはまさに"苦行"。
"お祭り"と言っても大騒ぎするようなモノではなく、派手な音楽が流れるわけでもなく、静寂で、厳粛で、初めて見る私にとってはちょっと不気味にさえ思える行事でした。
貴重な体験ができました◎
1週間にわたって行われるこのお祭り、キリストの死と復活の故事を再現し、キリストの苦悩を回顧するものだそう。
世界的に有名なのはセビリアのセマナ・サンタらしいですが
時間が合わず諦めかけていたら、グラナダでこのお祭りを見る事ができました!
このお祭りの為に市内中心部は交通規制で駐車場も閉鎖されている所が多く、車を停めるのにかなり時間がかかりました。
セマナ・サンタのメインイベント(?)はprocesion(行列)。
三角のとんがり帽子をかぶったコフラディーア(信徒会)
様々な色の団体があるようです。
そして、この行列に続いて、pasoと呼ばれる神輿が出ます。
十字架を背負うキリスト。
ガラスの涙が頬をつたうマリア。
この大きな神輿を数十人の男の人達が担いで街中を練り歩くのはまさに"苦行"。
"お祭り"と言っても大騒ぎするようなモノではなく、派手な音楽が流れるわけでもなく、静寂で、厳粛で、初めて見る私にとってはちょっと不気味にさえ思える行事でした。
貴重な体験ができました◎
2日目は、アルヘシラスからグラナダへ移動。
途中にある小さな白い村や街にちょこちょこと立ち寄りました。
途中の道で風力発電の風車地帯を通過。
ドイツにも同じ形のものがあるけど、こんなに沢山の風車をこんなに間近で見たのは初めて。景観問題が出るのも納得。。

この風車地帯を抜けて山道を登り、辿り着いたのがカサレス。
高台から白い村に太陽の光が差し込んで、とっても綺麗でした。

たぶん普通の民家。真っ白でステキ。

ここは街の中に観光スポットがあるわけではなく、街の眺望全体が見どころ。朝早い時間だった事もあるかもしれないけど、ツーリスティな雰囲気が全く無くて良かった◎
カサレスを後にしてさらに東へ。
また少し趣の異なる白い街、ミハスに到着。


先程のカサレスは完全に山の中にあったけど、こちらは山の中腹にあり
地中海も望めました。

朝はちょっと肌寒かったけど、昼になれば気温もかなり上がり、
オープンカフェ日和♪我々もこのカフェでお茶休憩。
この街は"ロバタクシー"がちょっと有名らしい。
待機中のロバにカメラを向けたら、目線をこっちにくれました(w

このあとミハスから見えた海沿いの街、フエンヒローラへ。
ここの雰囲気、少しだけ南仏のニースに似ているような気がしました。

さすがにまだ海の中で泳いでいる人は少なかったけど、ビーチは日光浴をしている人でいっぱい。我々はビーチ沿いのレストランでシーフードランチ。
海の幸、最高です♡→ܫ←♡

この後マラガという街を経由して、グラナダに入りました。
☆本日の移動ルート 317Km
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途中にある小さな白い村や街にちょこちょこと立ち寄りました。
途中の道で風力発電の風車地帯を通過。
ドイツにも同じ形のものがあるけど、こんなに沢山の風車をこんなに間近で見たのは初めて。景観問題が出るのも納得。。
この風車地帯を抜けて山道を登り、辿り着いたのがカサレス。
高台から白い村に太陽の光が差し込んで、とっても綺麗でした。
たぶん普通の民家。真っ白でステキ。
ここは街の中に観光スポットがあるわけではなく、街の眺望全体が見どころ。朝早い時間だった事もあるかもしれないけど、ツーリスティな雰囲気が全く無くて良かった◎
カサレスを後にしてさらに東へ。
また少し趣の異なる白い街、ミハスに到着。
先程のカサレスは完全に山の中にあったけど、こちらは山の中腹にあり
地中海も望めました。
朝はちょっと肌寒かったけど、昼になれば気温もかなり上がり、
オープンカフェ日和♪我々もこのカフェでお茶休憩。
この街は"ロバタクシー"がちょっと有名らしい。
待機中のロバにカメラを向けたら、目線をこっちにくれました(w
このあとミハスから見えた海沿いの街、フエンヒローラへ。
ここの雰囲気、少しだけ南仏のニースに似ているような気がしました。
さすがにまだ海の中で泳いでいる人は少なかったけど、ビーチは日光浴をしている人でいっぱい。我々はビーチ沿いのレストランでシーフードランチ。
海の幸、最高です♡→ܫ←♡
この後マラガという街を経由して、グラナダに入りました。
☆本日の移動ルート 317Km
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初日の宿をアルヘシラスという街にしたのは、
ここからモロッコまでのフェリーが出ているので、当初の予定では片道2.5時間かけてアフリカ大陸まで足を伸ばそうとしていたからです。
アルヘシラスとはココ↓↓
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しかし、やっぱり時間的に厳しいよね?というのと、
もうちょっとスペインをしっかり満喫しようぜ!という事になり
ここは寝るだけ、の街になってしまいました。
アフリカ大陸への玄関口、という意味ではツーリストも訪れるのでしょうが、この街そのものにはあまり見どころはなく、ガイドブックでも見開き1ページのみの小さな扱い。
しかも、車である事を理由に街の中心から離れた安ホテルを予約した為、食事処の情報が皆無。
せっかくスペインにいるのに美味しいものを食べないなんて有り得ない!
という事で、ホテルのレセプションのお姉さんに近くで美味しいレストランは無いか聞いてみました。英語が通じたので良かった◎
そして"歩いて行ける所にオススメのレストランがあるわよ~!"と親切に地図を書いて教えてくれました。
事前に調べていたので知っていたけれど、
スペインのレストラン、ディナータイムの開始が遅い遅い!
夜の開店は20時から、という所が多い。
このお店もそうで、我々が着いたのがちょうど20時。
その時はほとんどお客さんがいなくて不安になったけれど、ラッキーな事に英語のメニューがあったので注文もあまり困らず。

イベリコ豚のハム・サラミ盛り合わせ

ガーリック海老

アサリの白ワイン蒸し
もう、全部美味しすぎっ!!!!
1番上の写真に少し映っているサングリアもビックリするくらい美味しかったです。あまりに美味しかったので一気に飲み干し、ピッチャーでおかわりしました。徒歩だったから旦那も飲めたし♪
ふと気付くとお店は地元っぽい人々でほぼ満席。
店員さんはスペイン語しか通じなかったけど、
ガイドブックの"旅の会話集"を見ながら
"Estaba muy bueno!=とてもおいしかったです"を言ってみたら
"そうでしょ~!"と言わんばかりの笑顔で対応してくれて嬉しかった♪
いつも、知らない言葉の国に行く時は
・ありがとう
・すみません
・Pleaseに当たる言葉
・こんにちは/さようなら
・はい/いいえ
・お勘定お願いします
位は現地の言葉を言えるようにしています。
旅行が終われば忘れちゃうけど、にわか仕込みの言葉でも、やっぱりその土地の言葉で言った方が気持ちが伝わると思います☆
あー美味しかった。
Gracias!!
ここからモロッコまでのフェリーが出ているので、当初の予定では片道2.5時間かけてアフリカ大陸まで足を伸ばそうとしていたからです。
アルヘシラスとはココ↓↓
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しかし、やっぱり時間的に厳しいよね?というのと、
もうちょっとスペインをしっかり満喫しようぜ!という事になり
ここは寝るだけ、の街になってしまいました。
アフリカ大陸への玄関口、という意味ではツーリストも訪れるのでしょうが、この街そのものにはあまり見どころはなく、ガイドブックでも見開き1ページのみの小さな扱い。
しかも、車である事を理由に街の中心から離れた安ホテルを予約した為、食事処の情報が皆無。
せっかくスペインにいるのに美味しいものを食べないなんて有り得ない!
という事で、ホテルのレセプションのお姉さんに近くで美味しいレストランは無いか聞いてみました。英語が通じたので良かった◎
そして"歩いて行ける所にオススメのレストランがあるわよ~!"と親切に地図を書いて教えてくれました。
事前に調べていたので知っていたけれど、
スペインのレストラン、ディナータイムの開始が遅い遅い!
夜の開店は20時から、という所が多い。
このお店もそうで、我々が着いたのがちょうど20時。
その時はほとんどお客さんがいなくて不安になったけれど、ラッキーな事に英語のメニューがあったので注文もあまり困らず。
イベリコ豚のハム・サラミ盛り合わせ
ガーリック海老
アサリの白ワイン蒸し
もう、全部美味しすぎっ!!!!
1番上の写真に少し映っているサングリアもビックリするくらい美味しかったです。あまりに美味しかったので一気に飲み干し、ピッチャーでおかわりしました。徒歩だったから旦那も飲めたし♪
ふと気付くとお店は地元っぽい人々でほぼ満席。
店員さんはスペイン語しか通じなかったけど、
ガイドブックの"旅の会話集"を見ながら
"Estaba muy bueno!=とてもおいしかったです"を言ってみたら
"そうでしょ~!"と言わんばかりの笑顔で対応してくれて嬉しかった♪
いつも、知らない言葉の国に行く時は
・ありがとう
・すみません
・Pleaseに当たる言葉
・こんにちは/さようなら
・はい/いいえ
・お勘定お願いします
位は現地の言葉を言えるようにしています。
旅行が終われば忘れちゃうけど、にわか仕込みの言葉でも、やっぱりその土地の言葉で言った方が気持ちが伝わると思います☆
あー美味しかった。
Gracias!!