旅先での楽しみのひとつと言えばやっぱり食事。
それがイタリアとなるとなおさらです。
今回は春にフィレンツェとヴェネツィアを旅行されたむっちぃさんの詳細なレポのおかげで沢山の素敵なレストランに行けました♪
基本的にディナーは電話で予約をし(ほとんど英語が通じ、全て旦那が電話してくれました◎)、ランチは歩いていて気になったお店にふらっと入ってみたりもしました。
それぞれの街で美味しかったお店たち。
@ローマ
AD HOC Ristorante
Via di Ripetta, 43 Roma
TEL:+39 06-3233040 無休

タコとイカのマリネ。この前菜が感動的な美味しさでした。

旦那はスズキとパルメザンのパスタ、私はホタルイカのパスタ。
普段は食べられない海の幸、万歳◎
@フィレンツェ
Ristorante Il Gourmet
Via il Prato,68/r Firenze
TEL:+39 055-294766 日曜休
このお店はむっちぃさんもイチオシ!ワイナリーツアーでお世話になったIさんお勧めのレストラン。予約もして下さいました。
イタリア人シェフと韓国人の奥様のお店ですが、奥様は日本に留学されていたことがあるそうで日本語がとてもお上手。メニューも丁寧に説明してくれました。

今が旬のポルチーニ×ビーフ
ディナーがあまりにも美味しかったので別の日のランチにも行きました。
そして食べるのに夢中で他のお料理の写真を撮り忘れました(w
@フィレンツェ
Trattoria Garga
Via del Moro 50-52/r Firenze
TEL:+39 055-2398898 月曜休
ここもむっちぃさんオススメ!
なんとなんと、ドイツではぜーったいに食べられないであろう
ボッタルガ(からすみ)のパスタが頂けます♪

これはもう衝撃の美味しさ!!しかも店員さんも皆親切で雰囲気も◎
実は注文の時、「今日は美味しい牡蠣が入ったよー!」と勧められ、牡蠣のパスタとも迷ったのですが、こちらにして良かった!
あぁでも牡蠣も食べてみたかった…。連日食べすぎで胃に余裕がありませんでした(;´Д`)

メインはマグロのステーキ。これも美味しかったー。
ボッタルガもマグロもなんだか和食に通じるようなお味でございました。
@ヴェネツィア
Trattoria Ai Promessi Sposi
Calle dell'Oca 4367 Cannaregio, Venezia
TEL:+39 0412412747 水曜休

旦那はイカ墨のパスタ、私はボンゴレ。
これらもドイツでは美味しい物に出会うのは難しいのでとーっても感激でした。他のお店でもボンゴレを頂きましたが、ここのが一番美味しかった!
ヴェネツィアでは連日の暴飲暴食によりふたりとも胃が限界を迎え、
一日夕食を抜きました(-ω-`;。)
全体を振り返ってみて、私たちはフィレンツェが一番美味しかったかなー。
ご飯を食べにまた行きたい!と思っているくらいです^^
イタリアは店員の態度が悪い!なんて話も良く聞きますし、実際ちょっと腹の立つ対応をされたお店もありましたが(ドイツでもたまにありますが、それ以上)、上に書いたお店はどこも親切で雰囲気も良かったです。
しかしながら、どんなに美味しい旅でも終盤には"白いご飯食いてー!"となった我々。
帰宅後すぐにお米を炊きました(w
やっぱり和食がイチバンです◎
それがイタリアとなるとなおさらです。
今回は春にフィレンツェとヴェネツィアを旅行されたむっちぃさんの詳細なレポのおかげで沢山の素敵なレストランに行けました♪
基本的にディナーは電話で予約をし(ほとんど英語が通じ、全て旦那が電話してくれました◎)、ランチは歩いていて気になったお店にふらっと入ってみたりもしました。
それぞれの街で美味しかったお店たち。
@ローマ
AD HOC Ristorante
Via di Ripetta, 43 Roma
TEL:+39 06-3233040 無休
タコとイカのマリネ。この前菜が感動的な美味しさでした。
旦那はスズキとパルメザンのパスタ、私はホタルイカのパスタ。
普段は食べられない海の幸、万歳◎
@フィレンツェ
Ristorante Il Gourmet
Via il Prato,68/r Firenze
TEL:+39 055-294766 日曜休
このお店はむっちぃさんもイチオシ!ワイナリーツアーでお世話になったIさんお勧めのレストラン。予約もして下さいました。
イタリア人シェフと韓国人の奥様のお店ですが、奥様は日本に留学されていたことがあるそうで日本語がとてもお上手。メニューも丁寧に説明してくれました。
今が旬のポルチーニ×ビーフ
ディナーがあまりにも美味しかったので別の日のランチにも行きました。
そして食べるのに夢中で他のお料理の写真を撮り忘れました(w
@フィレンツェ
Trattoria Garga
Via del Moro 50-52/r Firenze
TEL:+39 055-2398898 月曜休
ここもむっちぃさんオススメ!
なんとなんと、ドイツではぜーったいに食べられないであろう
ボッタルガ(からすみ)のパスタが頂けます♪
これはもう衝撃の美味しさ!!しかも店員さんも皆親切で雰囲気も◎
実は注文の時、「今日は美味しい牡蠣が入ったよー!」と勧められ、牡蠣のパスタとも迷ったのですが、こちらにして良かった!
あぁでも牡蠣も食べてみたかった…。連日食べすぎで胃に余裕がありませんでした(;´Д`)
メインはマグロのステーキ。これも美味しかったー。
ボッタルガもマグロもなんだか和食に通じるようなお味でございました。
@ヴェネツィア
Trattoria Ai Promessi Sposi
Calle dell'Oca 4367 Cannaregio, Venezia
TEL:+39 0412412747 水曜休
旦那はイカ墨のパスタ、私はボンゴレ。
これらもドイツでは美味しい物に出会うのは難しいのでとーっても感激でした。他のお店でもボンゴレを頂きましたが、ここのが一番美味しかった!
ヴェネツィアでは連日の暴飲暴食によりふたりとも胃が限界を迎え、
一日夕食を抜きました(-ω-`;。)
全体を振り返ってみて、私たちはフィレンツェが一番美味しかったかなー。
ご飯を食べにまた行きたい!と思っているくらいです^^
イタリアは店員の態度が悪い!なんて話も良く聞きますし、実際ちょっと腹の立つ対応をされたお店もありましたが(ドイツでもたまにありますが、それ以上)、上に書いたお店はどこも親切で雰囲気も良かったです。
しかしながら、どんなに美味しい旅でも終盤には"白いご飯食いてー!"となった我々。
帰宅後すぐにお米を炊きました(w
やっぱり和食がイチバンです◎
イタリア旅行最後の2泊は水の都ヴェネツィアへ。
ヴェネツィア本島は小さな島々からなっていて、島内に自動車は入れず移動手段は徒歩か運河を通る水上バスや水上タクシーのみ。
地図を見ても迷路のように入り組んでいるので、もう地図は見ないでちょっと迷いながらなんとなく歩いてみる、というのが楽しいです。


本島の風景は想像していた通りとても美しい。
しかし、いかんせんここも人が多い。
(我々もその人の多さを作りだしている観光客なのですが…)
本島の観光はそこそこに、水上バスに乗ってムラーノ島とブラーノ島という離島へ行ってみました。水上バスの路線図は手持ちのガイドブックには載っていませんでしたが、チケット売り場で貰えました◎
位置関係はこんな感じ。
大きな地図で見る
まずは本島から北東1.5Kmほどの所にあるムラーノ島へ。
そこそこ大きい島なので、水上バスの乗り場もいくつかありましたが、地図がなく良く分からないので適当に降りて散策してみました。
ヴェネツィアングラスの生産で有名な島だそうで、
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間はムラーノ島の12人の職人が作ったらしい。
ガラス博物館なんてのもありましたが、キラッキラした派手なものではなく素朴で渋かったです。

本島のようなゴミゴミ感はなく、所々にガラスのお土産物屋さんがあって、とてものんびりした空気が流れていました。

洗濯物すらかわいく見えます。(ドイツでは外に干せないのでちょっと羨ましい)
適当に散策していると下船した所とは別の水上バス乗り場に到着。
ここからさらに8Kmほど北東のブラーノ島へ移動。

ブラーノ島はレース編みで有名な島だそう。

レース編みも素敵ですが、何といってもこの島はどこを歩いてもかわいい!
島のすべての家が色とりどりに塗られています。

昔この島の生活を支えていたのは漁業で、霧の多い早朝に漁から戻る漁師たちが我が家を見分ける為に鮮やかなペイントをしたんだそうです。



ガイドブックではかなり小さな扱いで「大した見所は無い」なんて書かれていましたが、私たちにとっては本島よりもずっとずっと魅力的。
旅の疲労も忘れるくらいテンションが上がってあちこちの路地に入って探検しました。
写真を撮りすぎて整理が大変な程です(^-^;
ヴェネツィア本島は小さな島々からなっていて、島内に自動車は入れず移動手段は徒歩か運河を通る水上バスや水上タクシーのみ。
地図を見ても迷路のように入り組んでいるので、もう地図は見ないでちょっと迷いながらなんとなく歩いてみる、というのが楽しいです。
本島の風景は想像していた通りとても美しい。
しかし、いかんせんここも人が多い。
(我々もその人の多さを作りだしている観光客なのですが…)
本島の観光はそこそこに、水上バスに乗ってムラーノ島とブラーノ島という離島へ行ってみました。水上バスの路線図は手持ちのガイドブックには載っていませんでしたが、チケット売り場で貰えました◎
位置関係はこんな感じ。
大きな地図で見る
まずは本島から北東1.5Kmほどの所にあるムラーノ島へ。
そこそこ大きい島なので、水上バスの乗り場もいくつかありましたが、地図がなく良く分からないので適当に降りて散策してみました。
ヴェネツィアングラスの生産で有名な島だそうで、
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間はムラーノ島の12人の職人が作ったらしい。
ガラス博物館なんてのもありましたが、キラッキラした派手なものではなく素朴で渋かったです。
本島のようなゴミゴミ感はなく、所々にガラスのお土産物屋さんがあって、とてものんびりした空気が流れていました。
洗濯物すらかわいく見えます。(ドイツでは外に干せないのでちょっと羨ましい)
適当に散策していると下船した所とは別の水上バス乗り場に到着。
ここからさらに8Kmほど北東のブラーノ島へ移動。
ブラーノ島はレース編みで有名な島だそう。
レース編みも素敵ですが、何といってもこの島はどこを歩いてもかわいい!
島のすべての家が色とりどりに塗られています。
昔この島の生活を支えていたのは漁業で、霧の多い早朝に漁から戻る漁師たちが我が家を見分ける為に鮮やかなペイントをしたんだそうです。
ガイドブックではかなり小さな扱いで「大した見所は無い」なんて書かれていましたが、私たちにとっては本島よりもずっとずっと魅力的。
旅の疲労も忘れるくらいテンションが上がってあちこちの路地に入って探検しました。
写真を撮りすぎて整理が大変な程です(^-^;
6日目はフィレンツェのホテルをチェックアウトした後荷物を預かってもらい、ヴェネツィアに向かう前に斜塔で有名なピサに行ってきました。
フィレンツェからピサまでは電車で1時間~1時間半。ピサ駅から斜塔までは徒歩20分orバス10分。
斜塔は一度に上れる人数に制限があるため、HPで予約してから行きました。(当日券より+2EUR)予約時間は朝一番の9:00、バウチャーには30分前までにチケットに引換えるように、と書いてあったので余裕を持って(←イタリア鉄道の運行が信用ならない為)フィレンツェ6:10発、ピサ7:32着の電車に乗って行きました。
2日前まで日中は半袖でも大丈夫だったのに、前日から急に寒くなり、この日は(特にピサは)冬のコートが欲しいと思うくらい極寒でした。
旅行の荷作り段階でホッカイロを入れるか迷ってやめた事を激しく後悔しました。。
8:00すぎには斜塔のあるDuomo広場に到着。
まだ早い時間なので(というか早すぎて)人もまばら。
寒い~寒い~と唸りながら斜塔の真下へ。

おぉーー傾いてる!!
チケットオフィスは全然開く気配がないので、
寒さを紛らわせるために写真で遊んで時間を潰しました。

斜塔を抱える旦那

斜塔を支える私
8時半にチケットオフィスが開いたのでバウチャーを引換え。暖房が効いてて暖かかった~
電光掲示板に○時~○時まであと○人入場可、という表示が出ており、10:00以降の時間帯は団体客の予約が入っているためか残数がほとんどありませんでしたが、朝一の時間帯はかなり余裕があり、わざわざ予約する必要は無かったようです…。
入場10分前にチケットオフィスに集合し、貴重品とカメラ以外の荷物は全てロッカーに預けてからいざ塔へ!
入口はこんな感じ。かなり傾いているのが分かります。

足を一歩踏み入れた瞬間から、「うわぁ!斜め!!」と傾きを体感。中は螺旋階段になっているので歩いている場所によって傾きを右に感じたり左に感じたり、おかしな感覚になります。
頂上はこんな風になっています。
写真では伝わり辛いですが、かなり斜めになっています。

ここから見下ろす景色はかなり綺麗だったのですが、柵が低いのでちょっと怖かったです。高所恐怖症の人には無理かも(;^_^A

上る時に感じたおかしな感覚は、下りではもっと強く感じました。
上りは上る事のキツさの方が勝るからでしょうか?下りでは右に傾いている場所は本当に体が自然と右に流されてしまうのです。面白い体験でした。

塔から出る頃には少し気温も上がり、凍えそうな寒さではなくなっていました。(上り下りで暖かくなったし。)外はあっという間に観光客でいっぱい。極寒に耐えて早朝に来て良かった◎

この後フィレンツェに戻り、ユーロスターの時間までランチ&買い物をして、夕方にはヴェネツィアに移動しました。
フィレンツェからピサまでは電車で1時間~1時間半。ピサ駅から斜塔までは徒歩20分orバス10分。
斜塔は一度に上れる人数に制限があるため、HPで予約してから行きました。(当日券より+2EUR)予約時間は朝一番の9:00、バウチャーには30分前までにチケットに引換えるように、と書いてあったので余裕を持って(←イタリア鉄道の運行が信用ならない為)フィレンツェ6:10発、ピサ7:32着の電車に乗って行きました。
2日前まで日中は半袖でも大丈夫だったのに、前日から急に寒くなり、この日は(特にピサは)冬のコートが欲しいと思うくらい極寒でした。
旅行の荷作り段階でホッカイロを入れるか迷ってやめた事を激しく後悔しました。。
8:00すぎには斜塔のあるDuomo広場に到着。
まだ早い時間なので(というか早すぎて)人もまばら。
寒い~寒い~と唸りながら斜塔の真下へ。
おぉーー傾いてる!!
チケットオフィスは全然開く気配がないので、
寒さを紛らわせるために写真で遊んで時間を潰しました。
斜塔を抱える旦那
斜塔を支える私
8時半にチケットオフィスが開いたのでバウチャーを引換え。暖房が効いてて暖かかった~
電光掲示板に○時~○時まであと○人入場可、という表示が出ており、10:00以降の時間帯は団体客の予約が入っているためか残数がほとんどありませんでしたが、朝一の時間帯はかなり余裕があり、わざわざ予約する必要は無かったようです…。
入場10分前にチケットオフィスに集合し、貴重品とカメラ以外の荷物は全てロッカーに預けてからいざ塔へ!
入口はこんな感じ。かなり傾いているのが分かります。
足を一歩踏み入れた瞬間から、「うわぁ!斜め!!」と傾きを体感。中は螺旋階段になっているので歩いている場所によって傾きを右に感じたり左に感じたり、おかしな感覚になります。
頂上はこんな風になっています。
写真では伝わり辛いですが、かなり斜めになっています。
ここから見下ろす景色はかなり綺麗だったのですが、柵が低いのでちょっと怖かったです。高所恐怖症の人には無理かも(;^_^A
上る時に感じたおかしな感覚は、下りではもっと強く感じました。
上りは上る事のキツさの方が勝るからでしょうか?下りでは右に傾いている場所は本当に体が自然と右に流されてしまうのです。面白い体験でした。
塔から出る頃には少し気温も上がり、凍えそうな寒さではなくなっていました。(上り下りで暖かくなったし。)外はあっという間に観光客でいっぱい。極寒に耐えて早朝に来て良かった◎
この後フィレンツェに戻り、ユーロスターの時間までランチ&買い物をして、夕方にはヴェネツィアに移動しました。
フィレンツェ2日目はずっと楽しみにしていたキャンティ・クラシコワイナリーツアー!
春に遊びに来て下さったザンビア在住のむっちぃさんが参加されていてとっても良さそうだったので真似させて頂きました。
お世話になったのはeasy firenze.com
日本人のIさんが主宰されるツアーです。
個人ツアーなので少々お値段は張りますが、終わってみればむしろ安すぎでは?!と思うくらい大満足の内容でした^^
朝、ホテルまで迎えに来て頂き、途中ランチ休憩を挟んで2つのワイナリーを周ります。
ドライバーはIさんのご主人(イタリア人)。Iさんがイタリア語を通訳して下さり、ご主人が時々英語で喋ってくれたり、4人でお話しながらだったので移動中もとっても楽しかったです。
私たちが連れて行ってもらったワイナリーはこの2件。
(写真をクリックするとそれぞれのワイナリーのHPに飛びます)
La Sala

Casa Sola

2件ともワイナリーの方が丁寧にワインについての説明をして下さり(それをIさんが通訳して下さいます)、製造過程・カーブを見学した後、数種類試飲するという流れ。

2件目のワイナリーで、ラッキーな事にちょうど収穫したばかりのぶどうが運ばれてきた所に遭遇しました!

房がついたままのぶどうたちをこの機械にかけると房だけが綺麗に外れてヒュンヒュンと飛び出していきます。
外された房たちの山↓

外された実はホースを通ってそのままステンレスのタンクへ。


このタンク内で皮ごと数週間一次発酵した後、プレスして皮や種を取り除き木の樽に移すそうですが、1件目のワイナリーでは一次発酵後のプレス作業も見ることができました。

下にはこれからワインになっていく果汁が!

この作業が見られるのは秋ならでは。遅めの夏休みに感謝です♪

そしていよいよ試飲タイム。

ワインの色の見方や料理への合わせ方などかなり詳しく丁寧に教えて下さいました。
ドイツではいつも白ばかり飲んでいるので、久しぶりに美味しい赤を頂きました。試飲とはいえなみなみと注いで下さるので少々酔っぱらってしまいました(w

1件目ではこの2本を購入。ボトルも素敵です♪
LA SALAは日本の高島屋と取引をしているそうですが、数倍の値段になってしまうそう。
輸送が大変ですもんね・・・。
さらに2件目でも1本購入。フィレンツェの後、ヴェネツィアに移動する予定がある為合計3本で断念。この後予定がなければもっと買っていたと思います。あぁもう少し近ければ車で買い出しに来たい位です。
赤ワインの他に、Vin Santo(ヴィン・サント=聖なるワイン)と呼ばれる干したぶどうから作られる甘口のデザートワインも頂きました。
これが干しているところ。

そのままでももちろん美味しいですが、かなり濃厚な甘さなので
ビスコッティをヴィン・サントに浸して食べます。おしゃれ~なデザートです。

初めて頂きましたが、旦那も私もかなり気に入りました!!
元々ビスコッティはあまり好きではなかったのですがこれだとパクパクいけてしまいます!
荷物が重くなりすぎるから(ていうか入らない!)と両ワイナリーでの購入は断念しましたが、結局諦めきれずに翌日フィレンツェの市場で小さいサイズ(キャンティクラシコじゃないけど)を購入しました。
案の定、荷物はスーツケースに収まりきらなくなり(w
ヴィンサントやその他の食材を購入した市場で貰った大きめの袋に、盗まれても困らない衣類を移して移動する事になりました(;^_^A
これからはワインの美味しい所へ旅行するときは荷物に余裕をもたせよう、と心に決めたのでした。
春に遊びに来て下さったザンビア在住のむっちぃさんが参加されていてとっても良さそうだったので真似させて頂きました。
お世話になったのはeasy firenze.com
日本人のIさんが主宰されるツアーです。
個人ツアーなので少々お値段は張りますが、終わってみればむしろ安すぎでは?!と思うくらい大満足の内容でした^^
朝、ホテルまで迎えに来て頂き、途中ランチ休憩を挟んで2つのワイナリーを周ります。
ドライバーはIさんのご主人(イタリア人)。Iさんがイタリア語を通訳して下さり、ご主人が時々英語で喋ってくれたり、4人でお話しながらだったので移動中もとっても楽しかったです。
私たちが連れて行ってもらったワイナリーはこの2件。
(写真をクリックするとそれぞれのワイナリーのHPに飛びます)
La Sala
Casa Sola
2件ともワイナリーの方が丁寧にワインについての説明をして下さり(それをIさんが通訳して下さいます)、製造過程・カーブを見学した後、数種類試飲するという流れ。
2件目のワイナリーで、ラッキーな事にちょうど収穫したばかりのぶどうが運ばれてきた所に遭遇しました!
房がついたままのぶどうたちをこの機械にかけると房だけが綺麗に外れてヒュンヒュンと飛び出していきます。
外された房たちの山↓
外された実はホースを通ってそのままステンレスのタンクへ。
このタンク内で皮ごと数週間一次発酵した後、プレスして皮や種を取り除き木の樽に移すそうですが、1件目のワイナリーでは一次発酵後のプレス作業も見ることができました。
下にはこれからワインになっていく果汁が!
この作業が見られるのは秋ならでは。遅めの夏休みに感謝です♪
そしていよいよ試飲タイム。
ワインの色の見方や料理への合わせ方などかなり詳しく丁寧に教えて下さいました。
ドイツではいつも白ばかり飲んでいるので、久しぶりに美味しい赤を頂きました。試飲とはいえなみなみと注いで下さるので少々酔っぱらってしまいました(w
1件目ではこの2本を購入。ボトルも素敵です♪
LA SALAは日本の高島屋と取引をしているそうですが、数倍の値段になってしまうそう。
輸送が大変ですもんね・・・。
さらに2件目でも1本購入。フィレンツェの後、ヴェネツィアに移動する予定がある為合計3本で断念。この後予定がなければもっと買っていたと思います。あぁもう少し近ければ車で買い出しに来たい位です。
赤ワインの他に、Vin Santo(ヴィン・サント=聖なるワイン)と呼ばれる干したぶどうから作られる甘口のデザートワインも頂きました。
これが干しているところ。
そのままでももちろん美味しいですが、かなり濃厚な甘さなので
ビスコッティをヴィン・サントに浸して食べます。おしゃれ~なデザートです。
初めて頂きましたが、旦那も私もかなり気に入りました!!
元々ビスコッティはあまり好きではなかったのですがこれだとパクパクいけてしまいます!
荷物が重くなりすぎるから(ていうか入らない!)と両ワイナリーでの購入は断念しましたが、結局諦めきれずに翌日フィレンツェの市場で小さいサイズ(キャンティクラシコじゃないけど)を購入しました。
案の定、荷物はスーツケースに収まりきらなくなり(w
ヴィンサントやその他の食材を購入した市場で貰った大きめの袋に、盗まれても困らない衣類を移して移動する事になりました(;^_^A
これからはワインの美味しい所へ旅行するときは荷物に余裕をもたせよう、と心に決めたのでした。
4日目はユーロスターでフィレンツェに移動。
事前にイタリア鉄道のHPでチケットを取りましたが、このサイトものすんごく苛々させられました(っ`Д´)っ
英語モードがあるので時刻の検索等はできるけれど、予約ページに進んだ後、カード決済の画面になかなか行けない&決済がエラーになりまくり。
重複決済になってないよね?!とかなり不安になりました。
色々調べてみると皆さん苦労されているようで、VISAよりMASTERの方が通りやすいとか、IDを取り直した方が早いとか、様々な口コミを参考に何十回も試して漸く取れました。
いつもDB(ドイツ鉄道)のHPが使い辛い!と思っていましたが、DBが神に思えました…w
そしてDB以上に遅延が日常茶飯事というイタリア鉄道。実際、ローマの空港から市内へ向かう電車も全然時刻表通りではなかったので覚悟してましたが 5~10分遅れ位で出発。素晴らしい!それにしても…日本に帰ったら時間通りの運航に感動しそうです(;^_^A
フィレンツェ到着後はホテルに荷物を預けて、ダヴィデ像のあるアカデミア美術館へ。午前中の早い時間だったので、予約無しでしたがそれ程待たずに入場できました。
身長5.17メートルもあるので想像していたよりはるかに大きく、血管や筋肉もはっきり見え、迫力がありました。世界史の資料集か何かで初めて見た時、 "頭が大きいな"と思いましたが実際に見て納得。真横から見るわけではなく、下からこうやって見上げてちょうどよく見える大きさに計算されているんですね。やはり資料で見るのと実際に見るのとでは違うんだな、と思いました。
本物は撮影禁止なのでこれはレプリカ。もう1体別の場所にもレプリカがありました。
そして、フィレンツェといえばDuomo!学生の頃『冷静と情熱のあいだ』の小説を読んで
フィレンツェに行ってみたーい、とか思ってました。まさか欧州に住む事になって叶うとは…。
この景色が眺められるのは向かい側のジョットの鐘楼から。
こちらがDuomoから見える景色。
どちらもエレベーターがないので合わせて800段以上の階段を上り、筋肉痛に襲われることになりましたが、ここはとても綺麗だったので頑張って上って良かったな~と思います。
それから事前予約しておいたウフィツィ美術館へ。
ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』や『春』など私でも知っている作品が沢山。
ここは建物の中から見える景色も綺麗でした。
この日も沢山歩いて疲れたのでジェラートを食べて休憩。
あちこちに美味しそうなジェラート屋さんがあって羨ましい^^
夕方には路線バスでフィレンツェ市内が一望できるミケランジェロ広場へ。
ここからの眺めは本当に素晴らしい!
お天気にも恵まれて良かった~♪