忍者ブログ
[PR]
2024.04.27 Saturday
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


| 09:20 |
Italia ③ Vatican
2009.10.12 Monday


ローマ滞在3日目は世界で一番小さな国・バチカンへ。
ミケランジェロの『最後の審判』があるシスティーナ礼拝堂はちゃんとガイドの説明を聞きたい&いつ行っても混んでいるのでツアーの方が楽という話を聞いていたので、事前に日本語のツアーを申し込んでおきました。
ちょうど宿泊していたホテルのすぐ近くが集合場所だったので移動も楽でした。



礼拝堂内は撮影禁止・私語禁止のため、入場前に説明してくれます。

とてもゆっくり落ち着いて鑑賞できる雰囲気ではありませんが、素人の我々でもこの『最後の審判』と『天地創造』には感動しました。
フレスコ画(礼拝堂の壁、天井に直接描かれている)なので、ミケランジェロがこの場所で実際に描いたのか、と思うとただただ凄い…という言葉しか出てきません。



博物館を鑑賞した後は、ツアーのバスがローマ市内に戻る前にサン・ピエトロ大聖堂に寄ってくれるという事だったので我々は途中で降りました。
しかしここも凄まじい観光客の数で、クーポラに上るのは断念。
大聖堂内部だけ見学してきました。



さすがカトリック総本山。観光客以外に、お祈りに来ている人も沢山いらっしゃいました。


それから、ローマの休日の最後のパーティーのシーンの舞台となったサンタンジェロ城へ。



残念ながらこの日は休館日で内部の見学はできませんでしたが、この日も沢山歩き回ったので満足満足◎(この前日はバチカン博物館が休館日だったので、博物館を優先させました)
PR

Travel ・Italy | 23:00 | Comments(0)
Italia ② Orvieto
2009.10.11 Sunday
旅行直前に結構ひどい風邪を引いていた我々。
"今回の旅行は無理せずのんびり行こうね~"なんて言っていたのに、なんだかんだ初日は沢山歩きまくり、ドイツに比べるとあまり治安の良くない地下鉄にも何度か乗って気疲れしたし、何より今まで訪れたどの都市よりダントツに多い観光客の数に少々グッタリ。

2日目はちょっと郊外に行ってみよう、という事になり
トレビの泉とスペイン広場にリベンジした後、電車で1時間位のところにあるOrvieto(オルヴィエート)という街に行ってみました。



ホームから見える丘の上にあるのが、"世界一美しい丘上都市"と呼ばれるというオルヴィエートの街。駅の目の前から出ているケーブルカーで登れるので移動は辛くありません。



この崖が自然の城壁となって街を守っていたようです。
上から眺める景色もとても素敵。しばらくここから景色を眺めてノンビリしました。



日本ではあまり知られていない街だと思いますが、こちらでは結構有名な観光地なのか、想像より人が多かったです。(でもローマの超混雑に比べるととても落ち着いています。)



そしてこの広場の反対側にはとても綺麗なDuomoがありました。
周りの建物はどちらかというと地味な外観ですが、このDuomoの一角だけが別次元みたいに感じました。



それから小道を散歩したり、ジェラート屋さんにふらりと立ち寄ってみたり、のんびりな一日を過ごせました。




Travel ・Italy | 23:00 | Comments(0)
Italia ① Roma
2009.10.10 Saturday
今年は祝日と週末が重なってしまう日が多く、6月以来連休がゼロだった旦那。
夏休みを取るタイミングが少し遅くなってしまいましたが、久々のまとまった休暇、今回はイタリア3都市(ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア)に行ってきました。

まずはフランクフルトからローマまで1時間半強のフライト。
近いので楽々♪と思いきや、搭乗後突然の天候不良によりなかなか離陸できずそのまま1時間以上Delay。出端を挫かれた感じですが、いつもの事なのでw

気を取り直してまずはトレビの泉やスペイン広場へ。
しかし到着した10時半頃には既に物凄い人の数…。



これじゃ雰囲気出ないよねぇ、という事で翌日朝一で出直しました。





これくらいの密度なら落ち着いて見られるので、出直して正解でした◎


コロッセオも到着時にはチケット売り場が長蛇の列でしたが、ROMA PASS(観光用の割引カード)を持っていたので待ち時間ナシでした。



今までに何度も映像や写真で見た事があるものでしたが、やはり実際に目の前にすると圧倒されます。
ライトアップされた夜のコロッセオも素敵。




↓のレストランは、あのカエサルが「ブルートゥス、お前もか」と言って暗殺されたという場所の跡に造られたものだそう。



どんなに想像力を膨らませても全く当時の様子を思い浮かべる事はできないけれど、とにかくローマはそういう場所があちこちに散らばっています。
何気なく歩いていると突然視界が開けて遺跡が現れることもしばしば。



ちゃんと歴史を理解して、この街をくまなく見て回るにはいくら時間があっても足りないんだろうな、と思います。


Travel ・Italy | 23:00 | Comments(0)

<<  

忍者ブログ[PR]