アンカラのホテルを出てカッパドキアに向かう途中、"トゥズ湖"という塩湖に立ち寄りました。トルコで2番目に大きいこの湖ではトルコで取れる塩の大部分を占めるらしい。夏は水が干上がって、一面塩で真っ白になりその上を歩けるそうだけど、冬なのでそれは見られず。
それでも、美しい風景でございました◎

アンカラを出発してから約4時間半、ようやくカッパドキアに到着。アナトリア高原中央に広がる大奇岩地帯のカッパドキアは、見所となる町や村があちこちに点在している。
まず初めに訪れたのが"カイマクル"という村にある地下都市。

洞穴のような路地を下りると、地下8階まで続く迷路のような岩窟住居になっている。キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れる為 地下岩をくりぬいて数千人が住める地下都市を作ったのだそう。
外は氷点下の真冬でも、地下に降りると平均気温が20℃位に保たれとても暖かい。その為現在でも食料の倉庫として使用されている地下都市もあるらしい。

内部には各階に通じる通気孔があり、厨房だったと思われる部分の天井はすすで黒くなっていたり、ろうそくを置く為の穴には蝋の跡が残っていたり、"ここで生活していたんだ"という事がすごく良く分かりました。
次に"ギョレメ"という町の屋外博物館へ。
ここも地下都市同様、キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れるため洞窟に住み、岩をくり抜いて沢山の教会を作った所。

内部には鮮やかな壁画が描かれていたけれど、この場所が博物館になる前に、地元の子供たちの悪戯により多数の壁画が傷つけられてしまったらしい。

この地形を利用した"洞窟ホテル"なるものに、追加料金を払えば宿泊できると言われたけど、暖房が無いらしいので絶対に無理( ̄ω ̄;)
この日も普通のホテルに宿泊しました。
Turkey?に続く☆
それでも、美しい風景でございました◎
アンカラを出発してから約4時間半、ようやくカッパドキアに到着。アナトリア高原中央に広がる大奇岩地帯のカッパドキアは、見所となる町や村があちこちに点在している。
まず初めに訪れたのが"カイマクル"という村にある地下都市。
洞穴のような路地を下りると、地下8階まで続く迷路のような岩窟住居になっている。キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れる為 地下岩をくりぬいて数千人が住める地下都市を作ったのだそう。
外は氷点下の真冬でも、地下に降りると平均気温が20℃位に保たれとても暖かい。その為現在でも食料の倉庫として使用されている地下都市もあるらしい。
内部には各階に通じる通気孔があり、厨房だったと思われる部分の天井はすすで黒くなっていたり、ろうそくを置く為の穴には蝋の跡が残っていたり、"ここで生活していたんだ"という事がすごく良く分かりました。
次に"ギョレメ"という町の屋外博物館へ。
ここも地下都市同様、キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れるため洞窟に住み、岩をくり抜いて沢山の教会を作った所。
内部には鮮やかな壁画が描かれていたけれど、この場所が博物館になる前に、地元の子供たちの悪戯により多数の壁画が傷つけられてしまったらしい。
この地形を利用した"洞窟ホテル"なるものに、追加料金を払えば宿泊できると言われたけど、暖房が無いらしいので絶対に無理( ̄ω ̄;)
この日も普通のホテルに宿泊しました。
Turkey?に続く☆
PR