ドイツは土・日・月と3連休だったので、初のスカンジナビア半島・ノルウェーに行って参りました!
フランクフルトから首都オスロまでは飛行機で約2時間。ノルウェーはEU非加盟国ですが、シェンゲン協定加盟国なのでパスポートコントロールはなし◎
公用語はノルウェー語だけど、多くの国民が英語を話す、というガイドブックの情報通り、
すべて英語でOKでした。ノルウェー語の文法や発音はさっぱり分かりませんが、単語が少しずつ英語やドイツ語に似ていました。
例えばコレ。

ようこそ!を表す言葉。
英語ではWelcome、ドイツ語ではWillkommenと言います。
それがノルウェー語だとVelkommen。
やっぱりヨーロッパの言語は少しずつ似ているんだなぁと実感します。
それから、「わぁ!!超久しぶりに見た!!」と旦那と興奮したのがコレ。

セブンイレブンです!この国にはコンビニがあるのね~~羨ましい!!(笑)
食料品がメインで日本ほど「何でも屋さん」という感じではなかったけど、日・祝も開いているってスバラシイ。
オスロでは、3つほど博物館を見学してきました。
1つめは、『叫び』で有名なムンク博物館。
「叫び」以外のムンクの作品は全く知らなかったので、意外にも明るく優しい感じの絵もあることにびっくり。でも、『手術』とか『殺人者』とか不気味な作品が多かった…(*_*)

博物館見学後、併設のカフェにてちょっと休憩。
ここで面白いケーキがありました。

その名も"Scream Cake"。
本物の絵画と比べると、かなりカワイイ感じになっちゃってます(w
2つめはヴァイキング博物館。
今から1,000年以上前に作られたというヴァイキングの船が数隻並べられていました。
木製のかなり大きな船で、舳先が曲線になっていてとても美しい形。かなり高い造船・航海技術があったんだろうなぁ、とコロンブスより前に新大陸を発見したというのも納得、でした。

最後に、ヴァイキング博物館のすぐ近くにあるノルウェー民族博物館へ。
広大な敷地にノルウェー国内各地から集めた沢山の建物が展示されています。
メインは1200年頃に建立された木造教会Starvkirke。1881年にオスロに移転されたものらしいです。

こんな形の教会を見るのは初めて。小さいけれど、屋根の鱗板もすべて木製。かなり細かい。中に入ると古い木の香りがしました。ちょうど直前までここで結婚式が行われていて、入口にいつもは無いと思われる花輪も飾ってありました。
数百年前に建てられて(移築されたとはいえ)、今もきちんと機能できるなんてすごい。
フランクフルトから首都オスロまでは飛行機で約2時間。ノルウェーはEU非加盟国ですが、シェンゲン協定加盟国なのでパスポートコントロールはなし◎
公用語はノルウェー語だけど、多くの国民が英語を話す、というガイドブックの情報通り、
すべて英語でOKでした。ノルウェー語の文法や発音はさっぱり分かりませんが、単語が少しずつ英語やドイツ語に似ていました。
例えばコレ。
ようこそ!を表す言葉。
英語ではWelcome、ドイツ語ではWillkommenと言います。
それがノルウェー語だとVelkommen。
やっぱりヨーロッパの言語は少しずつ似ているんだなぁと実感します。
それから、「わぁ!!超久しぶりに見た!!」と旦那と興奮したのがコレ。
セブンイレブンです!この国にはコンビニがあるのね~~羨ましい!!(笑)
食料品がメインで日本ほど「何でも屋さん」という感じではなかったけど、日・祝も開いているってスバラシイ。
オスロでは、3つほど博物館を見学してきました。
1つめは、『叫び』で有名なムンク博物館。
「叫び」以外のムンクの作品は全く知らなかったので、意外にも明るく優しい感じの絵もあることにびっくり。でも、『手術』とか『殺人者』とか不気味な作品が多かった…(*_*)
博物館見学後、併設のカフェにてちょっと休憩。
ここで面白いケーキがありました。
その名も"Scream Cake"。
本物の絵画と比べると、かなりカワイイ感じになっちゃってます(w
2つめはヴァイキング博物館。
今から1,000年以上前に作られたというヴァイキングの船が数隻並べられていました。
木製のかなり大きな船で、舳先が曲線になっていてとても美しい形。かなり高い造船・航海技術があったんだろうなぁ、とコロンブスより前に新大陸を発見したというのも納得、でした。
最後に、ヴァイキング博物館のすぐ近くにあるノルウェー民族博物館へ。
広大な敷地にノルウェー国内各地から集めた沢山の建物が展示されています。
メインは1200年頃に建立された木造教会Starvkirke。1881年にオスロに移転されたものらしいです。
こんな形の教会を見るのは初めて。小さいけれど、屋根の鱗板もすべて木製。かなり細かい。中に入ると古い木の香りがしました。ちょうど直前までここで結婚式が行われていて、入口にいつもは無いと思われる花輪も飾ってありました。
数百年前に建てられて(移築されたとはいえ)、今もきちんと機能できるなんてすごい。
たった1日のオスロ滞在でしたが一番印象に残ったのは、実は今まで書いた観光地ではなく"人種の多様さ"でした。
ドイツも移民問題を抱えている国。特にフランクフルトは3人に1人が外国人と言われるほど外国人が多い都市なので(私たちもドイツに住む外国人ですし)、多様な人種に遭遇するのには慣れているのに、それでも「多いな」と感じました。
まず初めに感じたのは往路の飛行機の中。私の右隣3人は東南アジア系の人だったし、左隣はサリーをまとった女性でした。(どちらもツーリストには見えない。)
旅行を終えてからノルウェーの移民について調べてみたところ、オスロの人口の約4分の1が移民で、この10年間で移民の数は5万人増加、出身地の多くは、パキスタン、ソマリア、スウェーデン、ポーランド、イラク等らしい。
なぜこんなに多いのか、を簡単に書くと
近い将来、高齢化社会に突入すると予想される
↓
ノルウェー人の労働力人口が減少
↓
労働力を補うため、国外からの移民の受入れ・労働許可のルールを緩和
が理由のよう。
労働力不足解消、という意味でノルウェー人からの反応はポジティブなものが多いらしいけれど、やっぱり多様な異文化が混ざり合うと摩擦も生じてくるわけで、問題点も多々あるようです。
日本はまだそれほど外国人人口は多くないものの、増加傾向にある模様。
異文化の受入れ、日本社会への外国人の融合など
こういう欧州諸国の例を学んで政策を立てて欲しいな、と思います。
ちょっと話が脱線してしまいました(;^_^A
2日目は今回の旅のメインイベント、フィヨルド観光です!
ドイツも移民問題を抱えている国。特にフランクフルトは3人に1人が外国人と言われるほど外国人が多い都市なので(私たちもドイツに住む外国人ですし)、多様な人種に遭遇するのには慣れているのに、それでも「多いな」と感じました。
まず初めに感じたのは往路の飛行機の中。私の右隣3人は東南アジア系の人だったし、左隣はサリーをまとった女性でした。(どちらもツーリストには見えない。)
旅行を終えてからノルウェーの移民について調べてみたところ、オスロの人口の約4分の1が移民で、この10年間で移民の数は5万人増加、出身地の多くは、パキスタン、ソマリア、スウェーデン、ポーランド、イラク等らしい。
なぜこんなに多いのか、を簡単に書くと
近い将来、高齢化社会に突入すると予想される
↓
ノルウェー人の労働力人口が減少
↓
労働力を補うため、国外からの移民の受入れ・労働許可のルールを緩和
が理由のよう。
労働力不足解消、という意味でノルウェー人からの反応はポジティブなものが多いらしいけれど、やっぱり多様な異文化が混ざり合うと摩擦も生じてくるわけで、問題点も多々あるようです。
日本はまだそれほど外国人人口は多くないものの、増加傾向にある模様。
異文化の受入れ、日本社会への外国人の融合など
こういう欧州諸国の例を学んで政策を立てて欲しいな、と思います。
ちょっと話が脱線してしまいました(;^_^A
2日目は今回の旅のメインイベント、フィヨルド観光です!
PR
でもやっぱり甘そう???
着々とヨーロッパ全制覇されてますねー
羨ましいなぁ~
いいなぁ~
そういえば昨年のOJT新人職員は
ノルウェーに留学してたんだってー
日本人が少なくて英語をみっちり話せる為にっていってました。