今日のドイツ語クラスは教科書の内容を離れて、現在行われている"Karneval(カーニバル=謝肉祭)"について勉強しました!
"カーニバル"というと、リオのカーニバルが有名ですが、もともとはキリスト教以前に遡る、春の到来を祝い、豊穣多産を祈るゲルマン民族のお祭りだったそうです。
それが後にキリスト教(カトリック)の世俗的な行事となったようです。キリストの復活を祝うのが春のイースター(復活祭)。そのイースターの前の46日間、キリスト教徒は断食と祈りで過ごすのが常だったけれど、その断食に入る前に飲食と贅沢の限りを尽くすそう、という事らしいです。
カーニバルの期間は前年11月11日11時11分から、断食期間初日である"灰の水曜日"まで。その前の木曜〜火曜までの6日間にお祭りが行われます。
◆Weiberfastnacht(女性たちのカーニバル・木曜日)
この日は女性は何をしても許される日。この日女性はハサミを持って出かけ、男性のネクタイをちょん切ることが許されているらしい(゚Д゚;
旦那は無事でしたが…以前何も知らずに来た出張者が被害(?)に遭ってビックリ!という事も実際にあったらしいw
◆Nelkensamstag(カーネーションの土曜日)
◆Tulpensonntag(チューリップの日曜日)
地域によって異なるようですが、フランクフルトでは日曜日にパレードが行われていました。ラーメンを食べにいったデュッセルドルフでも仮装をしたカーニバル帰りの人を何人も見かけました。
◆Rosenmontag(薔薇の月曜日)
語源は"薔薇"ではなくrasen(=騒ぎ狂う)という言葉から。この日カーニバルは最高潮に。
◆Veilchendienstag(スミレの火曜日)
お祭りの最終日。小さい町ではこの日に山車行列が出る事も多いらしい。
"薔薇の月曜日"である本日は、語学学校のキッズクラスの子供達が仮装して私たちの教室に遊びに来てくれました。
(携帯カメラで撮影したのでやや画像が粗いですが…)

カワイイ・・・♡→ܫ←♡
カーニバルは公式な祝日ではないけど、地域によっては祝日とされているところもあるらしく、半休日みたいなもん(?)のようです。
う〜ん日本にはない文化だ。面白い◎
"カーニバル"というと、リオのカーニバルが有名ですが、もともとはキリスト教以前に遡る、春の到来を祝い、豊穣多産を祈るゲルマン民族のお祭りだったそうです。
それが後にキリスト教(カトリック)の世俗的な行事となったようです。キリストの復活を祝うのが春のイースター(復活祭)。そのイースターの前の46日間、キリスト教徒は断食と祈りで過ごすのが常だったけれど、その断食に入る前に飲食と贅沢の限りを尽くすそう、という事らしいです。
カーニバルの期間は前年11月11日11時11分から、断食期間初日である"灰の水曜日"まで。その前の木曜〜火曜までの6日間にお祭りが行われます。
◆Weiberfastnacht(女性たちのカーニバル・木曜日)
この日は女性は何をしても許される日。この日女性はハサミを持って出かけ、男性のネクタイをちょん切ることが許されているらしい(゚Д゚;
旦那は無事でしたが…以前何も知らずに来た出張者が被害(?)に遭ってビックリ!という事も実際にあったらしいw
◆Nelkensamstag(カーネーションの土曜日)
◆Tulpensonntag(チューリップの日曜日)
地域によって異なるようですが、フランクフルトでは日曜日にパレードが行われていました。ラーメンを食べにいったデュッセルドルフでも仮装をしたカーニバル帰りの人を何人も見かけました。
◆Rosenmontag(薔薇の月曜日)
語源は"薔薇"ではなくrasen(=騒ぎ狂う)という言葉から。この日カーニバルは最高潮に。
◆Veilchendienstag(スミレの火曜日)
お祭りの最終日。小さい町ではこの日に山車行列が出る事も多いらしい。
"薔薇の月曜日"である本日は、語学学校のキッズクラスの子供達が仮装して私たちの教室に遊びに来てくれました。
(携帯カメラで撮影したのでやや画像が粗いですが…)

カワイイ・・・♡→ܫ←♡
カーニバルは公式な祝日ではないけど、地域によっては祝日とされているところもあるらしく、半休日みたいなもん(?)のようです。
う〜ん日本にはない文化だ。面白い◎
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