先週末、我々にとって初めての旧東ドイツの地、ドレスデン&ライプツィヒに行ってきました。
ドレスデンはかなり観光地化されているので、西との違いはほとんど感じませんでしたが、ドレスデンのあるザクセン州へ向かう道のり、途中に通り過ぎる小さな街はやはり西とは少し雰囲気が異なり、この寂れた空気が社会主義時代の名残なのかな、と思いました。
さて、この時期にこの地を訪れた理由はもちろんクリスマスマーケット♪
ドレスデンのマルクトは世界最古のものだそうです。ニュルンベルク・シュトゥットガルトと並ぶ3大マルクトのうちのひとつということもあり、尋常じゃない混雑っぷりでした。
いつもマルクトの屋台では食べる専門なのですが(笑)、今回は人波をかきわけてクリスマス用品も購入。
我が家にサンタさんがいらっしゃいました。
実はこれ、中にお香を入れると口からプカプカ煙が出る"パイプ人形"。
ドレスデンの南に広がるエルツ地方の木工芸品です。
9月に両親が遊びに来た際、一年中クリスマス用品を売っているお店に連れて行ったところ、父がサンタクロースじゃないタイプ(確かワインを抱えたおじさん)のパイプ人形をエラく気に入り、実家に連れて帰っています。
というわけでフランクフルトの近くでも買えるんですけれど…(^▽^;)
旦那も乗り気だったのでふたりであちこちの屋台を行ったり来たりして真剣に選びました◎
背中に背負った袋の中にブレッツェルが入っている、というのがお気に入りポイントです♪