包丁使いがヘタクソな私にとって、スライサーはとても有難い存在。
しかし、日本から持ってきた安いスライサーは切れ味も微妙な上、もう何度も野菜の代わりに自分の指をスライスしかかってます(←コレは自分のせいだけどw)
野菜を押さえるホルダーが付いてて、良いスライサーは無いかな~と色々探していて、楽天で知ったドイツ製のTNS3000というスライサー。
歯をつけかえる事なく、これ一台で32種類ものカットができるとか。

ドイツ製なんだからこっちで買えるはず!と捜索を開始。
ドイツのebayやAMAZONですぐ発見できたけど、結構良い値段するし、現物を見てから買いたいなぁと思いデパートやらキッチン用品屋さんやらあちこち探し回るも見つからず。
見つからない!と思うとどうしても欲しくなってきてしまう性格なワタクシ。
公式HPから、近くで買える所はないか?という問い合わせメールを送ってみた所、基本的に店頭では販売していないようでネットオーダーと送料を案内されました。
結局、送料無料のショップがあったebayで購入。
太い千切りや輪切りは包丁の方が早い気がするし、32種類もの切り方は使いこなせない気がするけど、、極細千切りや極薄スライスがラクラクで超便利Ψ(`∀´)Ψ
購入後に楽天や他の日本のショッピングサイトでドイツ価格より安い値段でセールになっていたのを発見してしまい、若干ショックを受けましたがw、
今後大活躍してくれそうなので、ヨシとします(´ノ・ω・`)ノ
しかし、日本から持ってきた安いスライサーは切れ味も微妙な上、もう何度も野菜の代わりに自分の指をスライスしかかってます(←コレは自分のせいだけどw)
野菜を押さえるホルダーが付いてて、良いスライサーは無いかな~と色々探していて、楽天で知ったドイツ製のTNS3000というスライサー。
歯をつけかえる事なく、これ一台で32種類ものカットができるとか。
ドイツ製なんだからこっちで買えるはず!と捜索を開始。
ドイツのebayやAMAZONですぐ発見できたけど、結構良い値段するし、現物を見てから買いたいなぁと思いデパートやらキッチン用品屋さんやらあちこち探し回るも見つからず。
見つからない!と思うとどうしても欲しくなってきてしまう性格なワタクシ。
公式HPから、近くで買える所はないか?という問い合わせメールを送ってみた所、基本的に店頭では販売していないようでネットオーダーと送料を案内されました。
結局、送料無料のショップがあったebayで購入。
太い千切りや輪切りは包丁の方が早い気がするし、32種類もの切り方は使いこなせない気がするけど、、極細千切りや極薄スライスがラクラクで超便利Ψ(`∀´)Ψ
購入後に楽天や他の日本のショッピングサイトでドイツ価格より安い値段でセールになっていたのを発見してしまい、若干ショックを受けましたがw、
今後大活躍してくれそうなので、ヨシとします(´ノ・ω・`)ノ
PR
月曜が祝日で3連休だったので、2泊3日でベルリンへ行ってきました。
写真からもお分かり頂けるかと思いますが、我々にしてはとっても珍しく雲一つない快晴!!3日ともずーっと良いお天気でした。
**********
旅行記UPしました。
フランクフルトにも動物園はありますが、まだ行った事はありません。
なぜ、ベルリンに行ってまで動物園に行ったかと言うと・・・

クヌートに会いたかったので♡→ܫ←♡
日本でもニュースになっていたのでご存知の方もいると思いますが
2006年年末にベルリン動物園で生まれた白クマの赤ちゃんクヌート。
母熊が育児放棄をしたために、人工保育されたのです。
テディベアで有名なシュタイフでも"クヌート&フロッケ"バージョンが売られてました♥
(フロッケはニュルンベルグ動物園)

生まれたのは結構前だし、もうだいぶ大きくなっている事は分かっていたけど・・・

・・・でかい。やっぱりね、、 子グマの頃の面影はナシ。
しかもずーっと寝てらっしゃいました(-ω-`;。)
それから上野動物園のリンリンが亡くなったというニュースを見て、
ドイツのバオバオ(宝宝)を見てきました。

こちらも、、ずっと寝てらっしゃいました( ̄ω ̄;)暑いからかしら?!
なぜ、ベルリンに行ってまで動物園に行ったかと言うと・・・
クヌートに会いたかったので♡→ܫ←♡
日本でもニュースになっていたのでご存知の方もいると思いますが
2006年年末にベルリン動物園で生まれた白クマの赤ちゃんクヌート。
母熊が育児放棄をしたために、人工保育されたのです。
テディベアで有名なシュタイフでも"クヌート&フロッケ"バージョンが売られてました♥
(フロッケはニュルンベルグ動物園)
生まれたのは結構前だし、もうだいぶ大きくなっている事は分かっていたけど・・・
・・・でかい。やっぱりね、、 子グマの頃の面影はナシ。
しかもずーっと寝てらっしゃいました(-ω-`;。)
それから上野動物園のリンリンが亡くなったというニュースを見て、
ドイツのバオバオ(宝宝)を見てきました。
こちらも、、ずっと寝てらっしゃいました( ̄ω ̄;)暑いからかしら?!
これはブランデンブルグ門のすぐそばにあるユダヤ人犠牲者への追悼モニュメント。
何が綴られているでもなく、ただ無数のコンクリートブロックが並んでいるだけ。
このすぐ近くには連邦議会議事堂や首相府があって、東京で言うなら霞ヶ関みたいな所。
こんな街のど真ん中に追悼施設があるのは驚き。
今回、ベルリン旅行で一番行きたかったところが"ザクセンハウゼン強制収容所"。
ベルリンから電車で北へ40~50分のオラニエンブルク駅から徒歩20分の所にあります。
実は先月、アムステルダムに行く機会があり、『アンネの日記』の著者アンネ・フランクが強制収容所に連行されるまでの2年間を過ごした隠れ家"アンネの家"を見に行ったのです。
今まできちんとアンネの日記を読んだ事がなかった私は、この時初めてアンネ・フランクが、今我々が暮らしているフランクフルト・アム・マイン生まれだと言う事を知り、ユダヤ人迫害や背景にある戦争についてもっときちんと知らなければ、と思いました。
※アンネが連行された強制収容所はザクセンハウゼンではありません。
ザクセンハウゼン強制収容所は現在のドイツ国内では最大の強制収容所跡。ここでは、ナチスの生体実験などが行われ、1945年までに、10万人以上のユダヤ人が犠牲になったそうです。
入り口には"ARBEIT MACHT FREI=働けば自由になる"と書かれた鉄格子の門が。
柵の周りには逃げ出さないように
"Es wird ohne Anruf sofort scharf geschossen=警告無く即刻射殺される"
と書かれた警告が立てられていたそう。(↑は複製したもの)
何棟かの収容棟が残され、資料室にもなっていました。
この部屋には1941~1943年の間に250人が収容されていたとか。
独房が並ぶ棟もあり、そのすぐ外には拷問が行われた棒も。
敷地内のあちこちにあったまるで石棺のようなモニュメント。
この上に置かれた石は、収容者の遺族がここにお墓参りに来て置いていったものなのでしょうか。
他の棟に生体実験室跡などもあったようですが、見るものすべてがあまりにも生々しく強烈で、これ以上は目を向けることができず。
広大な敷地内を歩き回ったあとには、何とも言えない疲労感。
簡単に言葉では言い表せない、やりきれない気持ちになりました。
忘れてはならない歴史。
見に行くことができて良かったと思います。
ベルリン市内に何箇所かある"壁"にまつわる博物館や展示。
そのうちのひとつ、東西ドイツを繋ぐ国境検問所のあった"チェックポイントチャーリー"
これは旧ソ連地区から見たところ。真ん中には米兵の写真、裏側にはソ連兵の写真。
左の白い看板には数ヶ国語で "YOU ARE ENTERING THE AMERICAN SECTOR"と書かれてあり、裏側には"YOU ARE LEAVING THE AMERICAN SECTOR"とあります。
それから、街の至る所で見られる"壁"があった所。
"BERLINER MAUER 1961-1989"とあります。("MAUER=壁")
私が普通に跨ぐことのできるこの場所に、壁があったんですね。
それから、ベルリン東駅の近くに残っている全長約1.3kmの"イーストサイドギャラリー"。
ここはドイツ内外の画家が描いた壁画として保存されていますが、傷みが激しく落書きも沢山されています。
端から端まで全部歩きました。
中には日本語で"日本地区への迂回路"と書かれたものも。
壁の高さはこれくらい。
ブランデンブルグ門を境に東西に分断されていた様子を描くものも。
その跡地がこれ。
今はもうここに壁があった事なんて嘘のようだけど、まだ20年も経っていないんですよね。
ほんの20年前にはここを越えようとすると容赦なく射殺されたのか、と思うと平和な世の中に生まれてこれた事に本当に感謝します。