明日は早朝のフライトで帰国の為、実質今日が最終日。
延期していたバスでの1日ツアーへ。

まずはアイスランド語で"黄金の滝"の意のアイスランド最大の滝、グトルフォス。
夏は水煙に太陽が反射して虹がかかり、しばしば黄金色に染まるのだそう。
水力発電を行うために、イギリス資本に買い取られそうになったこの滝は、農民の娘の必死の活動で景観が守られたという。二段に分かれた滝は水量が多く、ものすごい迫力!
滝の後は"ゲイシール"。英語の間欠泉"geyser"の語源となった地へ。
ゲイシールの名前の由来となった大きな間欠泉は活動停止中。すぐ側にある"ストロックル"という間欠泉から、数分おきに熱湯を噴き上げていました。

この穴から
↓↓

こんな感じで。
最後は旦那がとっても楽しみにしていた世界遺産の"地球の割れ目"。
アイスランドは、北米大陸とユーラシア大陸の両方のプレートの上に乗っていて、ここはその二つのプレートのちょうど境目。ここでは通常海底にあるプレートが露出しているのだ。

アイスランド語で"ギャゥ"といい、現在も年に2センチずつ東西に広がっているのだそう。プレートの分岐点を地上で見られるのは、アイスランドとアフリカのみ。
あっという間の4日間。冬は日照時間が短く観光の時間も限られるので、「次は夏に来てみたい」という旦那。きっと同じ場所でも全く違う風景になるのでしょう。(私はオーロラリベンジもしたいのですがw)
延期していたバスでの1日ツアーへ。
まずはアイスランド語で"黄金の滝"の意のアイスランド最大の滝、グトルフォス。
夏は水煙に太陽が反射して虹がかかり、しばしば黄金色に染まるのだそう。
水力発電を行うために、イギリス資本に買い取られそうになったこの滝は、農民の娘の必死の活動で景観が守られたという。二段に分かれた滝は水量が多く、ものすごい迫力!
滝の後は"ゲイシール"。英語の間欠泉"geyser"の語源となった地へ。
ゲイシールの名前の由来となった大きな間欠泉は活動停止中。すぐ側にある"ストロックル"という間欠泉から、数分おきに熱湯を噴き上げていました。
この穴から
↓↓
こんな感じで。
最後は旦那がとっても楽しみにしていた世界遺産の"地球の割れ目"。
アイスランドは、北米大陸とユーラシア大陸の両方のプレートの上に乗っていて、ここはその二つのプレートのちょうど境目。ここでは通常海底にあるプレートが露出しているのだ。
アイスランド語で"ギャゥ"といい、現在も年に2センチずつ東西に広がっているのだそう。プレートの分岐点を地上で見られるのは、アイスランドとアフリカのみ。
あっという間の4日間。冬は日照時間が短く観光の時間も限られるので、「次は夏に来てみたい」という旦那。きっと同じ場所でも全く違う風景になるのでしょう。(私はオーロラリベンジもしたいのですがw)
元旦の朝は、ホテルでの〜んびり。(朝と言っても暗いしね…)
明るくなってから、Blue Lagoonという露天温泉へ。
自然に湧き出る温泉ではなく、隣接する地熱発電所が汲み上げた地下熱水を利用した施設で、水温は37〜39℃と日本人にはちょっとぬるめ。
しかも更衣室から温泉に入るまでが寒い寒いっ!!
しかし、雄大な景色の中で入る温泉は素敵なひとときでございました◎
運が良いと、夜に温泉に入りながらオーロラが見える事もあるのだとか。

(水着着用なので写真撮影OKでした)
そして夜はオーロラハンティング!!
本当は明日の予定だったのだけど、明日の天候が微妙なので今日の方が見える可能性がある!というガイドさんの判断で決行する事に。
観測しやすいポイントを探してバスで真っ暗な山の上へ。バスを停めて外に出て、ひたすら待つ、の繰り返し。さすがに山の上はモウレツな寒さ!貼るホッカイロとダウンの上にさらにスキーウェア、スキー用手袋という完全防備で臨みましたが、痛い位の寒さでした。
移動中もきれいに晴れて満点の星空が見えたかと思うと急に吹雪いたり、また雲ひとつ無い星空になったり、コロコロと天気が変わりました。
何箇所か移動した後、ドライバーさんの"LOOK!!"という声で一斉にバスの外へ。
カメラには収められない位ものすごーーーくうっすらと、"あれがオーロラだよ"と言われないと微妙に分からない位だったけど、一応見えました!
初日の天候不良による10時間delayで、既に諦めモードだったオーロラ。
ちょっと物足りない感はあったものの、見られて良かった。
いつかまたリベンジしたいと思います!
(雨夫婦の我々には無理・・・?w)
明るくなってから、Blue Lagoonという露天温泉へ。
自然に湧き出る温泉ではなく、隣接する地熱発電所が汲み上げた地下熱水を利用した施設で、水温は37〜39℃と日本人にはちょっとぬるめ。
しかも更衣室から温泉に入るまでが寒い寒いっ!!
しかし、雄大な景色の中で入る温泉は素敵なひとときでございました◎
運が良いと、夜に温泉に入りながらオーロラが見える事もあるのだとか。
(水着着用なので写真撮影OKでした)
そして夜はオーロラハンティング!!
本当は明日の予定だったのだけど、明日の天候が微妙なので今日の方が見える可能性がある!というガイドさんの判断で決行する事に。
観測しやすいポイントを探してバスで真っ暗な山の上へ。バスを停めて外に出て、ひたすら待つ、の繰り返し。さすがに山の上はモウレツな寒さ!貼るホッカイロとダウンの上にさらにスキーウェア、スキー用手袋という完全防備で臨みましたが、痛い位の寒さでした。
移動中もきれいに晴れて満点の星空が見えたかと思うと急に吹雪いたり、また雲ひとつ無い星空になったり、コロコロと天気が変わりました。
何箇所か移動した後、ドライバーさんの"LOOK!!"という声で一斉にバスの外へ。
カメラには収められない位ものすごーーーくうっすらと、"あれがオーロラだよ"と言われないと微妙に分からない位だったけど、一応見えました!
初日の天候不良による10時間delayで、既に諦めモードだったオーロラ。
ちょっと物足りない感はあったものの、見られて良かった。
いつかまたリベンジしたいと思います!
(雨夫婦の我々には無理・・・?w)
本当はこの日、現地発のバスツアーで大自然を一日観光!の予定だったのだけど、体力的にキツイので別の日に延期になり、時間が空いたので首都レイキャヴィック市内を観光する事に。
アイスランドは北緯63°〜66°に位置する為、夏は白夜、冬は夜が長い。
↓↓これで朝の10時です。

その位置と"ice"という国名から、極寒の地をイメージしていたのだけれど、アイスランドを囲むようにして暖流のメキシコ湾流が流れている為、実は意外に暖かい。レイキャヴィックは朝晩でも-2〜3℃程度。ずっと外にいるともちろん寒いけど、耐えられない寒さではなく、ダウンと手袋&帽子があれば普通に歩けました。

アイスランドは漁業が盛ん。フランクフルトは海から遠いので、鮮魚が買える場所が限られているし、とても高価。2007年最後の夜は、久々に美味しいお魚料理を頂きました♡→ܫ←♡

そして、大晦日のこの日は、昼過ぎから街のあちこちで花火のあがる音が。
日が暮れると、360°どこを見ても凍る夜空に大輪の花。しかもこれ、一般家庭で上げているもの。アイスランドでは一般家庭で花火を上げるには、許可が必要。唯一大晦日だけは許可なしに打ち上げ花火を上げられるのだ。
(大晦日だけ花火OKというのはドイツも同じ◎)

11時半位からピークを迎え、ホテルの部屋から見える景色も花火花火花火。
こうして我々の2007年は幕を閉じました。
年をまたいでも一向に鳴り止まない花火。ね、ねむれないよー(-ω-`;。)
アイスランドは北緯63°〜66°に位置する為、夏は白夜、冬は夜が長い。
↓↓これで朝の10時です。
その位置と"ice"という国名から、極寒の地をイメージしていたのだけれど、アイスランドを囲むようにして暖流のメキシコ湾流が流れている為、実は意外に暖かい。レイキャヴィックは朝晩でも-2〜3℃程度。ずっと外にいるともちろん寒いけど、耐えられない寒さではなく、ダウンと手袋&帽子があれば普通に歩けました。
アイスランドは漁業が盛ん。フランクフルトは海から遠いので、鮮魚が買える場所が限られているし、とても高価。2007年最後の夜は、久々に美味しいお魚料理を頂きました♡→ܫ←♡
そして、大晦日のこの日は、昼過ぎから街のあちこちで花火のあがる音が。
日が暮れると、360°どこを見ても凍る夜空に大輪の花。しかもこれ、一般家庭で上げているもの。アイスランドでは一般家庭で花火を上げるには、許可が必要。唯一大晦日だけは許可なしに打ち上げ花火を上げられるのだ。
(大晦日だけ花火OKというのはドイツも同じ◎)
11時半位からピークを迎え、ホテルの部屋から見える景色も花火花火花火。
こうして我々の2007年は幕を閉じました。
年をまたいでも一向に鳴り止まない花火。ね、ねむれないよー(-ω-`;。)
年末年始はドイツを脱出する事にした我々。
ドイツが寒いので、暖かい所に行こうかとも思ったのだけれど、オーロラを見たい!という私の意見が通りw、行き先はアイスランドに。
フランクフルトからは直行便で3.5時間なのであっという間!と思っていたら・・・
チェックイン時、「出発時間が1時間位遅れると思います」と言われる。
どうやら天候不良でアイスランドからの便の到着が遅れている模様。代替便が無いので到着便を待つしか方法が無い。
飛行機の遅延なんて良くある事、と空港内で時間を潰していた我々。
2〜3時間後、チェックインカウンターまで来るように、とのアナウンスがあったと思ったら、「アイスランド上空の天候が大荒れ。まだ離陸していない。」と言われ、空港内のレストランで使えるバウチャー€15×2枚を渡され、さらに待つ事に…。

数時間後、また同じアナウンスがあり、今度は€20×2枚のバウチャーを渡される。。
情報が錯綜していて、アイスランドを離陸したのかどうかも良く分からない状態。出発ゲート付近で待つ他の旅行者もぐったり気味。
"もう、欠航なら欠航で良いよ・・・家でのんびり新年を迎えようか。。"と諦めかけた時、漸く"アイスランドを離陸した"という情報が。
結局、遅れる事なんと10時間!!!

ホテルに到着したのは翌朝4時!
トルコ旅行の時は現地の人もビックリするほどの晴天続きでラッキー♪と思っていたら、2007年の最後に、やっぱり雨女パワーを大発揮してしまったのでした。。。_| ̄|○
ドイツが寒いので、暖かい所に行こうかとも思ったのだけれど、オーロラを見たい!という私の意見が通りw、行き先はアイスランドに。
フランクフルトからは直行便で3.5時間なのであっという間!と思っていたら・・・
チェックイン時、「出発時間が1時間位遅れると思います」と言われる。
どうやら天候不良でアイスランドからの便の到着が遅れている模様。代替便が無いので到着便を待つしか方法が無い。
飛行機の遅延なんて良くある事、と空港内で時間を潰していた我々。
2〜3時間後、チェックインカウンターまで来るように、とのアナウンスがあったと思ったら、「アイスランド上空の天候が大荒れ。まだ離陸していない。」と言われ、空港内のレストランで使えるバウチャー€15×2枚を渡され、さらに待つ事に…。
数時間後、また同じアナウンスがあり、今度は€20×2枚のバウチャーを渡される。。
情報が錯綜していて、アイスランドを離陸したのかどうかも良く分からない状態。出発ゲート付近で待つ他の旅行者もぐったり気味。
"もう、欠航なら欠航で良いよ・・・家でのんびり新年を迎えようか。。"と諦めかけた時、漸く"アイスランドを離陸した"という情報が。
結局、遅れる事なんと10時間!!!
ホテルに到着したのは翌朝4時!
トルコ旅行の時は現地の人もビックリするほどの晴天続きでラッキー♪と思っていたら、2007年の最後に、やっぱり雨女パワーを大発揮してしまったのでした。。。_| ̄|○